【大画面?】第六世代iPod 3台目【タッチパネル?】

このエントリーをはてなブックマークに追加
330名無しさん@お腹いっぱい。
では精神病院からnanoの話をふろうか(w
すれ違いになるが。

iPodの最大容量をコントロールしているのは、Appleというよりも、
1.8インチHDDを製造している東芝などのHDDメーカーなわけだが、
では、nanoの最大容量をコントロールしているのはどこか。
それはサムスン。

ということで、サムスンの今後のNANDフラッシュのロードマップを見れば、
将来のnanoの容量が読める。

Sumsong NAND型フラッシュ開発プロセス
容量   プロセス 開発(発表)  量産開始  実用年  対応するiPod
512Mbit 120nm   2000年    2001年    2002年
1Gbit   100nm   2001年    2002年    2003年
2Gbit   90nm    2002年    2003年    2004年
4Gbit   70nm    2003年    2004年    2005年  iPod nano 4GB
8Gbit   60nm    2004年    2005年    2006年  iPod nano 8GB (1gen)
16Gbit   50nm    2005年    2006年    2007年  iPod nano 16GB (2gen)
32Gbit   40nm    2006年    2008年?   2008年  iPod nano 32GB (3gen)
331名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/14(土) 23:50:55 ID:ImNxFsVF
この話から、外挿していくと

64Gbit  32nm  2009年  iPod nano 64GB
128Gbit  25nm  2010年 iPod nano 128GB
256Gbit  20nm  2011年 iPod nano 256GB

となるよね。
3年後には現行のHDDに追いつく計算になる。

ただ、サムスンの予定(ファンの法則)通り
毎年倍増していくかは疑わしい。
シリコンの「末法思想」というやつだ。

メモリチップの物理的問題で「ムーアの法則」もいよいよ限界?
ttp://www.itmedia.co.jp/news/articles/0703/22/news063.html

>「25ナノメートルの時代には、不揮発性メモリの新しい構造が
>必要となるだろう」とマイクロチップ製造ツールの世界最大の
>サプライヤーであるApplied MaterialsのCEO、マイク・スプリンター氏は語っている。

>ムーアの法則の限界は、プロセッサよりもメモリチップで早くに
>訪れると見られている。これは、動作の違いによるものだ。
332名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/15(日) 01:34:16 ID:4AkXJL/q
この人のIDを昨日はしょっちゅう見かけたが気のせいかな
333名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/15(日) 12:19:02 ID:fFKueGCK
せんせーい
1GB=8Gbitだと思いまーす
334名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/15(日) 13:18:35 ID:E74Y0MqM
しっかし、sumsongって聞いたこと無い会社だなあ。
それと、8GBnanoって、フラッシュメモリは東芝だったはずだけど。

ちなみに、東芝の方は
http://www.toshiba.co.jp/about/press/2007_01/pr_j2401.htm
で56nmの量産は始まってるし、今年後半からは
http://www.toshiba.co.jp/about/press/2006_08/pr_j0401.htm
の工場立ち上げるから、更に値段下がるだろうな。
335名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/15(日) 14:03:43 ID:6DtpXBB7
>>333
Sumsungのワンチップには、
NANDフラッシュメモリのダイが4つ積まれています。

nanoはメモリを2チップ搭載しているので、
1機種あたり計8個のダイを積んでいる計算になります。

>>334
価格については、AppleはSumsungから大量購入と引き換えに、
かなりのディスカウントを受けているらしいですね。
他社の半額に近いとかなんとか。
336名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/15(日) 14:41:04 ID:y/dwbddD
>>332
鋭いな
337名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/15(日) 16:34:15 ID:6DtpXBB7
iPod nanoで100GB程度までは実現できそう。では、HDD iPodは?

100GBのnanoであればHDDタイプのiPodなんて不要でしょ、
…かどうかは、賛否両論あるかと思いますが、
現行技術でどこまでいけるのかですが、以下が参考になるかと。

ttp://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0914/hgst.htm
昨年の話ですね。

>また、345Gbit/平方インチの記録密度を実証したと発表した。
>この記録密度での量産製品は2009年になる見込みで、3.5インチで
>500GBプラッタ、2.5インチで200GBプラッタ、1.8インチで
>100GBプラッタを実現できる。製品としては3.5インチHDDで
>2TB、2.5インチ HDDで400GB、1.8インチHDDで200GBとなる。

ここ最近iPodに採用されている東芝の1.8インチHDDは、2プラッタです。
だからSumsungが計画通り生産できて、
iPod nano 64GBが出る2009年頃には、
HDDタイプのiPodの容量は、200GBに到達している計算になります。
338名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/15(日) 16:41:56 ID:6DtpXBB7
で、話はここから。

シリコンは有望な次世代技術がいろいろ出ています。
が、まだ、これはという決定版が見当たらない。
対してHDDは、垂直磁気記録方式のブレークスルーが始まったばかりです。

>2016年には4Tbit/平方インチの記録密度で1台で
>容量25TBの3.5インチHDDが登場し、その先は、
>100Tbit/平方インチの記録密度で、容量650TBの
>3.5インチHDDが登場するだろうと予測している。

この話をiPodの1.8インチ2プラッタのHDDに読み替えると、
2016年には2TBのiPod、その先には50TBのiPodが待っています。

2016年に果たしてiPod自体があるのか。
iPodは生誕15年、スティーブ・ジョブズは還暦です。
もう鬼も大笑いな話ですが、

50TBのiPod、何に使います?