1 :
Appellation Nanashi Controlee:
ワイン初心者からベテランまで、今日飲んだワインの感覚を自信を持ってぶちまけながら
意見交換しながら学習し、もしくは自己満足に浸るスレです。
テイスティングってかなり飲み込んでいないと上手くコメントできないし、
香りの表現に気持ちが行き過ぎて、食事と楽しむ上でより重要な味わいや
余韻などの表現が自己満足で手抜きなんてこと、ネット店の説明などでも
良くあると思います。
また、紋切り型のごちゃごちゃした表現テクニックも私はいまいち感心しません。
もっと一般的な日本人にも分かりやすく、直感的で、かつ的確にワインの性質を
表現するにはどうすれば良いか、考えましょう。
余韻が良いんだ。
パーカーの点数で95点のものと88点のもので
コメントが酷似していることなんてしょっちゅうだし
7点差って言葉にすると差が無いの?なんて
思うこと頻り。ワインの良しあしを点数化するのは
仕入業者に任せておいて、消費者はもっと
大らかな気持ちでワインを楽しみたいですよね。
そういう意味で言葉の表現が重要だと思います。
表現の質問スレにしてもいいですよね。
4 :
Appellation Nanashi Controlee:2007/10/18(木) 13:18:38 ID:vQ2qBdoo
オーストラリアのワイン
すまん、名前もビンテージも忘れた
リンゴみたいな香りの中に、鼻くその香りをかすかに感じた。
でも美味かった。
これはマジで。
俺は口に含んでからの膨らみ(感覚的に)を三段階で比較して考えてる。
つまりアタック、口中、余韻。このいずれの段階でも一定して満足感を
与えてくれる、もしくは段々上がっていくのが良いワインと言えるだろう。
逆にアタックだけ印象的で、その後痩せていくワインは駄目だね。
attack
decay
sustein
release
この4つの断続的変化を表現できれば大したもの
むう、ワインの味わいを楽器の音に例える。。。
革新的だ。詩心もあってよさそう。
「美味しい」という簡単な言葉にも色々差がある。
ましてや味や香りの感じ方は人それぞれ。
各人が勝手な表現を始めたら他人に理解してもらうなんて不可能。
だから他者に理解してもらう為に共通の言語・約束事として敢えて「紋切り型」の表現をしている訳です。
中には秀逸な例えもあるでしょうが、基礎も踏まえた上でないと的確な表現なんて無理。
味や香りの感じ方は人それぞれ。
「紋切り型」の表現から受けるイメージも千差万別というパラドックス。
>>10 ネ・デュ・ヴァンなんかで学習しない限りそうでしょうね。
まあ例えしたとしても完全には個人差は埋まらないだろうけど。
>>5や
>>6のように、ある要素の感じ方が経時的にどう変わっていくかという視点はわかりやすいな。
初期状態の個人差はあれど、最初の状態がどう変化していくか、変化の傾向に差はないと思われる。
13 :
Appellation Nanashi Controlee:2007/10/21(日) 03:40:49 ID:SrbCf6Aw
香りと味を分離するのは無理ではないか?
誰が分離せよと書いているんだ?