フルーツワイン
110 :
Appellation Nanashi Controlee:2010/01/09(土) 07:16:15 ID:JPGP5BZt
>>108 リキュールor果実酒
(日本の法律における果実酒のくくりは別として、ワインではない)
メロンって果実酒にするの難しいんだよな
絞ってほっとけば勝手に酒になってくれる葡萄が特殊なんだろ
お前ら物知りだな。
ブドウの果皮にはふつうに酵母がとりつくそうだ。
だから収穫がずれると枝についたままで
勝手に醗酵してしまうことすらある。
金井醸造なんかまさにそれでしょ。
『酵母もテロワールを表現する』
まあ葡萄に付いてる酵母で醸造は、
猿酒レベルでも比較的簡単に可能ではある。
ぶどうについてる酵母菌は10種類ぐらいあるが、
発酵にプラスなのは3種のみ。それ以外はマイナス要素にしか
働かない。「天然酵母」=いいものという思い違いをしている
人が多すぎる。
118 :
Appellation Nanashi Controlee:2011/01/30(日) 22:39:22 ID:AnvdqjRM
グレイス甲州飲んだよ
美味しいね
具体的にプラスの天然酵母の3種類って何?
!ninja
>>119 117だが遅くなってすまん。
3種のうち1種は高いアルコール度数になると発酵しなくなってしまうので
現在はspoilage yeastと認識されている。
発酵に寄与する酵母は
・Saccharomyces(サッカロミセス)
・Shizosaccharomyces(シゾサッカロミセス)
のふたつ。
他の酵母だと
・Kloeckera/Hanseniaspora(クロエケラ/ハンセニアスポラ)
・Hansenula(Pichia)(ハンゼヌラ/ピキア)
・Debaryomyces(デバリオミセス)
・Metschnikowia/Candida(メチニコビア/カンジタ)
・Torulaspora(トルラスポラ)
などがぶどうについてる。これらは高いアルコール度数に
絶えられないので発酵が途中で止まってしまうケースが起こる。
(アルコール度数、3,4度が限界)
日本酒の酵母は、比較的高いアルコール濃度でも耐えられると聞いた。
なら、ワインに日本酒の酵母を入れたら
高濃度(ワインに比べてだが)のアルコールなワインが出来るかも・・・
日本酒は並行複発酵だからアルコールが高くなるのであって、
国税庁醸造試験所(当時)の研究では、ワイン酵母で日本酒を仕込んでも
アルコール濃度が通常の日本酒と同様に高くなった。
(ソースは大学の時に当時の醸造試験所長から聴いた醸造学の講義)
ちなみに普通の(ヨーロッパ目線で)ワインはアルコールが12〜14%くらいで、
ここで停まるのは糖分がなくなるから。貴腐ワインなんかをゆっくり丁寧に発酵すれば
16%を超えることもある。
日本酒は濃く造るつもりなら20%くらい行くが、これは米が徐々に分解して
糖分が次々と供給されるから。
日本酒酵母でのワインの醸造は実は大学で実験したことがあるが、風味が若干
日本酒っぽい気がした(気のせいかも)以外は普通のワインだった。
日本酒もワインも基本となる酵母はサクロマイシスだが、
必要とするアミノ酸が違うし、それに伴う分解酵素が違う。
風味の違いは、15はあるといわれている酵母内の分解酵素の数と
働きの違いに影響される。
日本酒はデンプンを糖に変えてからの発酵なのでビールの
ようにマルトース(麦芽糖)が出来る。なのでαーアミラーゼがとても大事。
ワインは泡を除いてマルトースの心配はない。
グリコーズ(ぶどう糖)、フルクトース(果糖)、スクローズ(ショ糖)の
三つのみ。
日本酒酵母使用の場合、通常はその他のたんぱく質と一緒に清澄やろ過
で処理される物質がアミラーゼの働きで加水分解され、
それが味わいに影響し、結果日本酒っぽい味わいを感じても不思議はない。
岡山の蒜山高原で醸される山葡萄ワインが相当いける。
野趣あふれる味わいと芳香はボルドーなみに魅力的だよ。
あれで無濾過無添加の生ワインなんて作ってくれた日にはもう!
それ飲みたい!
127 :
Appellation Nanashi Controlee:2011/10/02(日) 12:37:36.93 ID:9E7rxZqK
129 :
Appellation Nanashi Controlee:2011/10/11(火) 19:22:27.31 ID:YvtpUxRD
130 :
Appellation Nanashi Controlee:2011/10/15(土) 15:05:02.82 ID:N0/GmaNL
余市のケルナーはいい!
131 :
Appellation Nanashi Controlee:2011/10/20(木) 20:49:47.22 ID:7fJxxPmC
おたるのナイアガラ、
サンクゼールのナイアガラ、
好みもあるだろうけど、栓を抜いた瞬間から香る
マスカットの甘い香りにやられる。甘すぎって人も
いるかもだけど美味しい。大好き。
132 :
Appellation Nanashi Controlee:2011/10/21(金) 22:33:23.00 ID:U5LBniNz
135 :
Appellation Nanashi Controlee:2011/11/02(水) 14:48:39.27 ID:P+rWyP04
136 :
Appellation Nanashi Controlee:2011/11/11(金) 02:27:51.29 ID:sp20wrKb
137 :
Appellation Nanashi Controlee:2012/02/14(火) 18:59:54.65 ID:0sxzpnr7
ソムリエをよんで勉強してます
>>118 グレイス甲州菱山畑やアルガブランガイセハラはかなりおいしいと思う
140 :
Appellation Nanashi Controlee:2013/04/12(金) 09:40:16.40 ID:mYL7oBww
井筒がすきだー
141 :
ソムリエ:2013/04/14(日) 19:34:03.35 ID:6wGUFKju
新潟県の胎内地ワイン、最近のやつは味がいいね。
出た最初のやつは、甘いばかりで味がなかったんだけど・・・
これで、リースリングが出てくれば言うことないんだが・・・
まぁ、無理だろうな。
リースリングは、なんか気難しいブドウらしいし・・・
>>142 北海道じゃ普通に作ってるし交配品種の信濃リースリングは
伊豆の山中でも作ってるくらいだから
そんなに難しいものじゃないんじゃないか?
強いて理由を考えるなら日本は暖かすぎるのかも
会津に行ったとき飲んだスパークリング「新鶴のあわ」、美味しかった
145 :
Appellation Nanashi Controlee:2014/06/05(木) 21:35:48.47 ID:vC4lJv0i
長野の城戸ワイン、おいしかった
最近香川のソヴァジョーヌ・サヴルーズ飲んだ人居る?
4年ほど前に飲んだときには味気なく感じたもんだけどここ最近の評価を見てると悪くないみたいなんで
品種は香大農R-1(リュウキュウガネブとマスカット・オブ・アレキサンドリアを香川大学農学部で交配させたものだとか)
>>146 新しいワイナリーや品種はデビューから数年の間はどんどん変わる
そうしたことをリアルタイムで経験できるまたとないチャンスだ
たとえ気に入らなくてもしばらくは毎年飲んでみることをすすめるな
マスカットワイン仕込み ( 9/17)【19時22分更新】
ttp://www.ohk.co.jp/e/news/003.html 岡山県産のマスカット・オブ・アレキサンドリアを使ったワインの仕込みが赤磐市のワイナリーで始まりました。
仕込みには岡山県産のマスカット、約10トンを使います。
今年は夏の日照不足などで生育が遅れましたが、ゆっくりと成熟した分、酸味が多く残り、ワインに適したブドウに
なったということです。作業では機械で旨味の詰まった皮ごとつぶして果汁を搾りとります。
果汁は、約2週間発酵させた後来年春まで熟成させると、白ワインに仕上がります。
仕込んだワインは来年4月に岡山県内のデパートなどに並ぶ予定です。
マスカットワインの仕込み09月17日 11:41
ttp://setonaikai.co.jp/newsweb/index/2034 岡山県内でブドウの収穫がピークを迎え、赤磐市のワイナリーではマスカットを使ったワインの仕込み作業が始まりました。
赤磐市のサッポロワイン岡山ワイナリーで始まったのは、岡山県産のマスカットオブアレキサンドリアを使った
ワインの仕込み作業です。17日は機械を使って実を房からから外し、プレスをかけて潰す作業が行われました。
そのうちの一部は別の機械で果汁だけを搾り出して酵母を加えます。
https://www.youtube.com/watch?v=Bp5XpQmOH48 それ以外は皮などと一緒に1日漬け込み旨味や香りを引き出します。これを再び混ぜ合わせて発酵させます。
今年は夏の日照不足などの影響で収穫量は減りましたが、酸味が強くすっきりとした味のワインができるということです。
17日から仕込みを始めたワインはじっくり熟成させたあと、来年4月から販売される予定です。
田中工場長 飲んだときにマスカットの香りがさっと 鼻の中についてきて 後味にも残るような
そういったワインに仕上げていきたい
蒜山ワインの仕込み始まる
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/4025040711.html?t=1412378647676 特産の山ブドウを使ったワインの仕込み作業が、岡山県真庭市の蒜山高原にあるワイナリーで始まりました。
仕込み作業が始まったのは真庭市の蒜山高原にある「ひるぜんワイン」のワイナリーです。
蒜山高原では30年ほど前から山ブドウの栽培が行われていてワイナリーには、3日収穫された山ブドウおよそ
2.5トンが運び込まれ、担当者が濃い紫色に熟した山ブドウの実を専用の機械に入れて果汁を搾る作業を始めました。
「ひるぜんワイン」はさわやかな酸味と豊かな香りが特徴で、果汁は大型のタンクの中でかき混ぜながらおよそ
1か月半ほど発酵させた後、樽に詰めて熟成させて、仕上げるということです。
ワイナリーの本守一生工場長は、「毎年、前の年よりさらに良くなるよう心がけてつくっています。
日本固有の品種でつくった国産ワインを楽しんでいただきたいです」と話していました。
ワイナリーでは10月中に山ブドウおよそ20トンの仕込み作業を行うということで、ロゼワインは来年春ごろ、
赤ワインは来年秋ごろに地元の販売店などで店頭に並ぶということです。
10月03日 19時18分
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/4025040711_m.jpg
153 :
Appellation Nanashi Controlee:2014/10/14(火) 16:55:38.15 ID:e2OMIq5U
154 :
Appellation Nanashi Controlee:2014/10/20(月) 10:28:29.63 ID:dqXDp5Aq
小渕ワイン
155 :
Appellation Nanashi Controlee:2014/10/21(火) 14:27:36.38 ID:aQcclZH6
早飲みの新酒がちらほら出てますね。。
長野のアルプスワインの巨峰(酸化防止無添加)って補糖してるのかな?
嫌いじゃないけど甘いね。ライトな甘さだからデザートワインにぴったしだけど。
蒼龍のアジロンも甘かった。補糖してるのかな?
赤ワインの瓶詰め作業始まる
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8033027931.html?t=1415428836371 県内唯一のワイン工場があるさぬき市で、ことし収穫されたぶどうで作られた赤ワインの瓶詰め作業が8日から始まりました。
さぬき市にある「さぬきワイナリー」では、毎年、地元で収穫されたぶどうを使ってワイン作りを行っています。
ことしも、8日から2週間近く発酵させた赤ワインの瓶詰め作業が始まりました。
作業員たちは機械を使って720ミリリットルの瓶およそ2300本に、醸造されたワインを入れてコルクで栓をしていました。
そして最後に新酒であることを示すラベルが貼られていました。
工場によりますと、ことしの新酒は程よい酸味と渋みのバランスがとれた味わいになっていて、爽やかな香りも
楽しめるということです。
さぬきワイナリーの竹中剛工場長は「収穫自体は1週間ほど遅れましたが、じっくりと醸造させていい味に仕上がりました。
さぬき市、地元の味をぜひ楽しんでいただきたい」と話していました。11月08日 12時19分
香川大ワインの瓶詰め作業
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8033053131.html?t=1416007882909 香川大学の学生らが開発したぶどうを使った赤ワインの瓶詰め作業が14日からさぬき市で始まりました。
香川大学農学部では独自に開発したワイン専用のぶどう、「香大農Rー1」を発酵させて毎年オリジナルワインを
作っており、渋みが少なく飲みやすいため人気があります。
14日から始まった瓶詰め作業はワイン作りの最終工程で、工場では生産ラインを流れるボトルに、仕上がった
ワインが次々と注がれコルクで密封されていました。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8033053131_m.jpg ワインを製造しているさぬきワイナリーによりますと、ことし香川大学で収穫されたぶどうはおよそ12トンで、
フルボトルとハーフボトルあわせて7000本の出荷を予定しているということです。
さぬきワイナリーの竹中剛工場長は、「ことしのワインは酸味とまろやかさのバランスがよい仕上がりになっています。
あまり冷やしすぎずに召し上がってもらえると、味だけでなく香りも楽しめると思います」と話していました。
香川大学のオリジナルワインは、ボージョレヌーボー解禁の前日にあたる今月19日、香川大学生協や一部の酒店
などで販売されます。11月14日 20時33分
内子ワインの新酒発表会
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8005995581.html?t=1416125882384 愛媛県中部の内子町で生産されたワインの新酒の発表会が15日、地元のぶどう園で開かれ、ワインの愛好家などで
にぎわいました。
ttp://www3.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8005995581_m.jpg ぶどうの栽培が盛んな内子町では、地元のぶどうを原料にしたワインを生産していて、毎年、その年に収穫した
ぶどうで作られたワインの新酒の発表会が開かれています。
町内のぶどう園で開かれた発表会では「内子夢わいんヌーボー」と名付けられた新酒が解禁となり、愛好家たちが
新しいワインの味や香りを楽しみました。
ことしは夏に雨が多く、ぶどうの出来が心配されましたが地元のワイナリーによりますとコクのある深い味わいの
ワインに仕上がったということです。
また、会場では、このワインでつけ込んだ鶏肉のソテーもふるまわれ、訪れた人たちは地元産のワインと料理に
舌鼓を打っていました。
内子町の50代の女性は「地元にこんなにおいしいワインがあってとてもうれしいです。料理にもすごく合います」
と話していました。
主催した「内子ワイナリー」のオーナー、藤渕利通さんは「ことしもおいしいワインができました。
ぜひ皆さんに楽しんで頂きたいです」と話していました。11月16日 12時36分