Windows 98のIO.SYSを48bit LBA(137GB・BigDrive)に対応させる
(※Win98SEのIO.SYS(219KB)をWindows3.1対応パッチしたものを使用。)
アドレス0x206C … 85から3E
アドレス0x2072 … 04から00
アドレス0x206C … 75からEB
参考元
Windows 98SE IO.SYS and LBA partitions
(忍法帖でリンクが張れないため省略)
手持ちのパソコンはBIOSでUSBハードディスクも
DOSから読めるようになっているようだが、137GB超の
ハードディスクで137を超える領域をアクセスすると
ハングアップしたが、パッチしてみたらハングアップしなくなったので
たぶん上手くいったと思う。
あと以前にWinMEのシェルをWin98SEに移植してみるテストをしてみたが、
そのときはかえって重くなったり、不安定になったが、どうも何かの
設定が割るかったようで、適切な設定ができればむしろ安定度があがる事が
判明した。
@ Win98SE インストール
A ドライバー・DirectX インストール
B Windows Update・サービスパックの適用 ← 台湾製非公式日本語版SP推奨
C IE5.5インスール ←IE6の前に入れる事がポイント
D IE6インストール
とりあえずWin98SEが完璧に作動する構成にする。この時点でKernelEXは
入れてない事。
E WinMEのシェル(Shell)移植 ← (ファイルのコピーとレジストリの変更が必要)
FKernelEX インストール ← 最後に適用することが重要
WinMEのシェル移植方法については需要があるならば詳しく書く。
簡単に説明すると必要なファイルのコピー(exe、dll、htt等)、レジストリの変更が必要。
(※上級者向け、失敗するとOSが立ち上がらなくなるのでバックアップ推奨)
98SE2MEというのがあるが日本語版がないので、必要な日本語版ファイルを98SE2ME
にぶち込む。MEのシェルファイルコア(COMDLG32.DLL、SHELL32.DLL、WEBVW.DLL、EXPLORER.EXE)
を分かりやすいディレクリにコピーしておく。
98SE2MEのシェル移植のみ強引に実行。このときMEのシェルファイルがうまくインストール
されない。)再起動した時にDOSモードで立ち上げて、上記のコピーした
MEのシェルファイルコアをWindows\systemにぶち込む。
これをしないとファイル不整合でWindows(GUI)が立ち上がらなくなる。
Windowsを起動。うまく起動すれば成功。
WinMEのシェル移植方法については需要があるならば詳しく書く。
簡単に説明すると必要なファイルのコピー(exe、dll、htt等)、レジストリの変更が必要。
(※上級者向け、失敗するとOSが立ち上がらなくなるのでバックアップ推奨)
98SE2MEというのがあるが日本語版がないので、必要な日本語版ファイルを98SE2ME
にぶち込む。MEのシェルファイルコア(COMDLG32.DLL、SHELL32.DLL、WEBVW.DLL、EXPLORER.EXE)
を分かりやすいディレクリにコピーしておく。
98SE2MEのシェル移植のみ強引に実行。このときMEのシェルファイルコアがうまくインストール
されない。)再起動した時にDOSモードで立ち上げて、上記のコピーした
MEのシェルファイルコアをWindows\systemにぶち込む。
これをしないとファイル不整合でWindows(GUI)が立ち上がらなくなる。
Windowsを起動。うまく起動すれば成功。
Win98(SE)のシェルはIE4コアを参照しているので、どうも不安定な気がした。
IE5.xやIE6を参照するようにした非公式SHELL32.DLLもあるが、日本語版が
無いので、それならばWinMEのシェルを移植してしまえ(デフォルトでIE5.5のコア
を参照)ということで、やってみたらうまくいった。
システムリソースの使用量はWin98シェル時とWinMEシェル時で殆ど変化が無かった。
(IE5.5のまま微妙なのでIE6SP1にアップグレードしましょう)
(適切にインストールされた環境なら)WinMEシェルの安定度は抜群で、
Win98シェルよりも安定している。もちろん標準のWinMEよりも遥かに安定している。
あとシステムリソースを確保して安定度を上げる為に、EMM386で
UMBをできるだけ多く確保するようにすると良い。
参考例
device=c:\windows\EMM386.EXE RAM I=B000-B7FF I=C900-DFFF I=E000-EFFF I=F000-F2FF FRAME=E000