>>78 BankVision,OpenE'ARKのような日本UNISYSの製品は
およそ5年の歴史と実績しか持たないものです。
従来メインフレームで運用されてきた勘定系システムを
低価格のIAサーバー(IBM PC/AT互換機)で代用するという目的で
こういったものが生まれてきたわけです。
ですから、地方銀行など資金力の弱い銀行しか導入例が無く…
LinuxによるIAサーバー化は、大和ネクスト銀行くらいしか報道が無いので
Windowsサーバーが重宝されているのは事実ですが、実績はこれからです。
反面、みずほ銀行のような大きな銀行が
IAサーバーではなくメインフレームを使いながら
Linuxを採用している事実もあります。
http://www.computerworld.jp/topics/osst/110209.html 今後はIAサーバーでのLinuxへの注目も伸びていくかもしれません。
まぁ、メインフレームでWindowsが動くものは非常に少なく
専用OSや商用UNIXが活躍していた分野です。
この分野への進出は、WindowsもLinuxもまだまだこれからですね。