【Trim】Windows7はSSDで Part1
Windows7におけるTrimの有効・無効の確認
以下の方法により、現在のシステムでTrim送信機能が有効か無効かを確認できます。
Windowsメニュー→アクセサリ→コマンドプロンプトのアイコンを
右クリックして「管理者として実行」を選ぶ
"fsutil behavior query DisableDeleteNotify"と入力し、
"DisableDeleteNotify = 0"と表示されればTrim有効、
"DisableDeleteNotify = 1"と表示されれば無効
分かりにくいのですが、コンピュータ(というかプログラミング)の世界では
0は"false(偽)"を表すので、Distableがfalse = Enableとなっているわけです。
ちなみに、テスト目的などでTrimを無効にしたい場合は、
"fsutil behavior set DisableDeleteNotify 1"とします。
同様に、有効に戻す場合は1を0に変えればOKです。
DisableDeleteNotifyの値は、ストレージがTrimをサポートしているかどうかとは無関係で、OS側がTrimを送るかどうかの設定を表します。
どうやらWindows 7はSSDとして認識されていないドライブに対してもTrimを送っているようです。
そういうわけで、こちらもPC Watchの元麻布さんの記事なのですが、これには2重に勘違いがあります。すなわち、返ってくる値は0で正しく、
しかもIntelのSSDがSSDと認識されているかどうかはこの件とは関係ありません。