VMware Player 3でXPモードのインポート機能が使えるのは最初からXPモードに対応しているWin7のPro以上のエディションのみ
またVMware Player 3でXPモード付属のVHDファイル(Windows XP Mode base.vhd)内のXP Pro SP3がライセンス認証された状態で使えるのは
Win7のPro以上のエディションで構成ファイルに「xpmode.enabled = "TRUE"」の行を含む仮想マシンを1個だけ使った場合のみ
元々XPモードに対応していないWin7 Home PremiumやVista以前のWindows(おそらくWindows以外のOSも)でVMware Player 3を使っても
XPモード付属のVHDファイル内のXP Pro SP3のライセンスは有効にならないので注意
Win7のPro以上のエディションでしかXPモード付属のVHDファイル内のXP Pro SP3のライセンスが有効にならないような仕組みになっていることから
VMware Player 3のXPモードのインポート機能はおそらくMicrosoftとの正式なライセンス合意の上で実装された機能と思われ
#以下検証結果なので興味ない人はスルー推奨
まずWin7 Home PremiumやVista以前のWindowsではVMware Player 3の「ファイル(F)」メニューに「Windows XPモード仮想マシンのインポート(W)」の項目が出てこない
・Win7 Pro/Enterprise/Ultimateの場合
ttp://img.wazamono.jp/pc/src/1257379359876.png ・Win7 Home Premiumの場合 #Win7 Home PremiumにXPモード(WindowsXPMode_ja-jp.exe)をインストールした状態
ttp://img.wazamono.jp/pc/src/1257379421381.png またWin7のPro以上のエディションでXPモードのインポート機能を使って作成してライセンス認証された状態になっている仮想マシンは
Win7のPro以上のエディションであればライセンス認証された状態のまま使い回せるが
Win7 Home PremiumやVista以前のWindowsで使おうとしても
『このシステムは、「仮想 Windows XP」の実行を許可されていません。仮想マシンはすぐにパワーオフします。』
のエラーが出て使えない
ttp://img.wazamono.jp/pc/src/1257379555969.png