[VMware Player 3.0を使うとウマーなところ]
・CPUの仮装化支援(Intel-VTx/AMD-V)が無くても使える。
・HALを入れ替えれば,マルチコア/プロセッサをきちんと認識する。(VBoxと違って,仮装化支援なしでもおk)
・DirectXが動く‥のか?
[VMware Playerを使う時に注意しないといけないところ]
・ライセンスの扱い
(参考:
http://enterprise.watch.impress.co.jp/docs/series/virtual/20091102_325584.html)
・インポート機能で生成されるVMDKファイルでは,ディスクの圧縮等が全く使えない。
(初期状態では,XP Modeのベースイメージ(VHD)に対する差分VMDKファイルが作成されるため)
・インポート時に作成される仮想マシンじゃないと,ライセンス認証を求められる。
(XP ModeのSLPに合わせて,VMware Player側で何らかの対応を行ってる気がする‥?
ちなみに,この時生成される仮想マシンをVistaに持って行くと,「実行を許可されてない」と弾かれる。)
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・VMware ToolsとVirtual PC統合サービスが競合する事がある。
(VMware Player側がVirtual PC統合サービスをサポートしている為?マウス操作不可を確認)
・キーボードレイアウトがデフォルトで英語になってる。(ドライバ入れ替え)
<差分ディスクを,純粋なVMDKに変換する方法の例>
・インポートした差分VMDKとは別で,新しいVMDK(IDE)ファイルを用意
・仮想マシン上で,頑張ってVMDKの中身を転送
・差分VMDKを切り捨てて,新しいVMDKから起動
↓
VMDKの圧縮機能が有効になる。
(あるいは,最初(インポート直後)から,NHCとかで変換したVMDKファイルを使う‥?)
C2D U7500/Ath64x2 3800+, Win7Ent環境で試した限りの事を書き殴らせて貰った。
もし間違ってたらすまそ,そん時は誰か訂正しといて。