(^▽^)WindowsVista/7 アクティベーション 総合スレッド Part.2

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389名無し~3.EXE
1.VMware-BIOSの抽出
C:\Program Files\VMware\VMware Workstation\bin にある vmware-vmx.exe
をどこか別のフォルダへコピーする。
1、ResourceHackerでvmware-vmx.exeを開き、"BINRES"のところにカーソルを置いて右クリックし、
"[BINRES]を保存する"で適当な名前を付けて保存する。

2、保存先のフォルダを確認する。"Data_XX.bin"というファイルがたくさん出来ている内の、ファイルサイズが512KBの物がBIOSファイル
(Data_5.binの場合が多い) 。

3、このファイルをわかりやすい名前へリネームする。
(拡張子は必ず".rom"にする。)

2.VMware-BIOSの編集
1、PhoenixBIOS EditorでBIOSファイルを開く。
※このとき「インデックスが有効範囲にありません」というエラーメッセージが出る事があるが、
"Retry"を押して再度読み込めばOK。

2、DMI情報の書き換えのを行う。
(1)"Windows"→"DMI Editor"とたどり、"DMI Strings"の画面を出す。
(2)文字列を変えたい項目を編集。ただし、クォーテーション(’)は付けておくこと。
この作業を行わないとBIOSの再構築作業ができません。
SLP1.0のAグループのSLP-Stringを埋め込んでおくとSLP1.0対応に出来て便利です。

3、バイナリエディタを起動し、"C:\Program Files\Phoenix Technologies Ltd\BIOS Editor\TEMP"
内に展開されている"BIOSCODx.ROM"と言うモジュールを読み込む。
"BIOSCODx.ROM"と言うファイルがいくつか展開されているので、"RSTD"の文字列が、含まれているモジュールを読み込む。

4、"RSDT"若しくは"52:53:44:54"と言う文字列の検索を行う。
390名無し~3.EXE:2009/10/18(日) 16:02:30 ID:r6Uc7f3Q
5、"R"若しくは"52"の位置から数えて"0x0B(11Byte)"目位置からメーカー文字列の埋め込みを行う。
"DELL"の場合"DELL M07    "(44:45:4C:4C:20:20:4D:30:37:20:20:20:20:00)
"ASUS"の場合"_ASUS_Notebook"(5F:41:53:55:53:5F:4E:64:74:65:62:6F:6F:6B)

6、"notepad.exe"(メモ帳)を起動し、"C:\Program Files\Phoenix Technologies Ltd\BIOS Editor\TEMP"
に展開されている"ROM.SCR"を読み込み、最終行に"ACPI      xxxx.BIN "と1行加え、
上書き保存し、"notepad.exe"(メモ帳)を終了する。
"xxxx.BIN"は使用するSLP2.0のファイル名を指定

7、"C:\Program Files\Phoenix Technologies Ltd\BIOS Editor\TEMP"へ使用するSLP2.0のバイナリをコピーするる。
コピーするSLP2.0のバイナリは2-6で指定した同一のファイル名の物

8、Phoenix BIOS Editorへ戻り'CTRL+U'を押してBIOSの再構築を行う。
再構築が完了すると"Do you want to Check the LOG file?"と表示されるの、"はい(Y)"を押してLOGファイルを表示する。

9、LOG ファイルを見て2-6で指定したSLP2.0のバイナリが追加されているか確認を行い"OK"ボタンを押す。

10、"Do you want to save the ROM?"と表示されるので"はい(Y)"を選び適当な名前を付けて保存を行う。

3.編集済みBIOSの利用方法
1、編集したBIOSファイルをVMwareの定義ファイルがあるフォルダへコピー。

2、定義ファイル"***********.vmx"を"notepad.exe"(メモ帳)などで開いて、次の行を追加。
bios440.filename= "編集したBIOSのファイル名"  と追記する。