うえーん。ごそごそ書いてたら先越された・・・。
内容はあまりかぶってないのでそのまま投下します。
昔ここでもチラッと書いたけど・・・。
「プリンタを使い続けるよ」の場合、「物理的な接続」、「ドライバの存在」、が
ポイントになると思う。
PCI接続のパラレルポート増設ボードとか、ピンヘッダからパラレルポートを
ひっぱるやつ(Gigabyteのマザーボードなんかそうだ)とか、
USBポートがあれば物理的な接続はできる。
USB - パラレル変換ボード(変換ケーブル)なんかの製品も高価だが潤沢に存在する。
(実際にプリンタ接続をして使えるかどうかは知らないが)
まあ自分でシリアル変換できるならば、シリアルポートでプリンタを接続しても
いいかもしれない。
ネットワーク接続の場合、プリンタ自身がネットワーク対応の場合もあれば、
プリンタにプリントサーバーを接続してネットワークプリンタにする方法もある。
「プリンタを接続したWindowsPC」を仮想ポストスクリプトプリンタとして振舞わせ、
そのPCをネットワーク上に置き、ネットワークプリンタとして使うなんて手もある。
UNIXとかMacOSXな方々がよくやる方法だ。(「redmon」でググるといい)
WindowsならポストスクリプトプリンタのドライバはBOXドライバで存在すると思う。
そのような形態をとるネットワーク上のWindowsクライアントから印刷するなら、
もっと単純に「プリンタ接続の共有」でもいいわけだが。
いずれにしてもWindows9xで使うならプリンタドライバが必要になる。
ブラザーのネットワーク対応のインクジェットプリンタ(マイミーオ系)を
使っているが、これはそのままでネットワーク対応なlprプリンタとして
振舞うからUnix系では扱いやすい。(普通のプリンタにプリントサーバを
買い足すより安価でもある)
メーカーはLinux用のドライバを提供しているし、
FreeBSDでもLinuxエミュレーションでLinux用のドライバが使用できる。
※FreeBSDの例はググるか、UNIX板の「FreeBSD での Office 環境を語れ!」スレへ。
UNIXの場合、このプリンタを使うには生データをブラザーなデータに変換する
ドライバ(というかプリントフィルタ関係)だけが重要になるが、
Windowsの場合は、さらにlprが扱えるlprドライバも必要になる。
もちろんマイミーオシリーズでは、Windows9x用のlprドライバ(というか
全ての要素を含んだネットワーク対応ドライバ)は提供されている。
(Windows95以降が対象。最新機種は対象が変わっているかもしれない)
最近のCanonやEPSONのプリンタ(複合機)の状況は知らない。
Windows9x用のドライバが存在しなければ、上記のredmonを使った
仮想ポストスクリプトプリンタサーバーなどの方法などで逃げる
しかないかもしれない。
・・・が、そのためにはもう一台(1セット)の、Windowsマシン
(WindowsXPなどドライバが提供されているWindows)がいる、
ということになる。何を目的にしているか分からない状態だが。
プリンタ板では古い機種を買いつけるなんて動きも見かける。
レスは以上です。
長くてくだらなさそうだから読まん
EPSONの一部の機種はUSB2.0に非対応。1.1じゃないと印刷できない。
しょうがないのでUSB2.0のドライバを削除して、わざわざ1.1モードに落として使ってる。
USB2.0の機器はチップの異なるUSBカードを増設して、そっちにつないでる。
もうちょっと賢い使い方がありそうなんだけど、俺の知識ではこれがせいいっぱい。