なぜ、マイクロソフトはこのセキュリティ更新プログラムを 2008 年 6 月 20 日に再提供したのですか?
Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3 に影響を及ぼす問題のため、マイクロソフトは マイクロソフト セキュリティ情報 MS08-030 - Bluetooth スタックの脆弱性により、リモートでコードが実行される (951376) で提供した更新プログラムを再提供
しました。マイクロソフト セキュリティ情報 MS08-030 で提供した Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3 用の更新プログラムはこのセキュリティ情報で説明している脆弱性を十分に解決しませんでした。このセキュリティ更新プログラムのすべての
その他のバージョンについては、このセキュリティ情報で説明している問題に対する保護を提供します。
マイクロソフトは Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3 に影響を及ぼすセキュリティ更新プログラムの改訂版を提供することをお知らせするために、このセキュリティ情報を再公開しました。Windows XP Service Pack 2 および
Windows XP Service Pack 3 を実行しているお客様はこの新しいセキュリティ更新プログラムをダウンロードし、適用してください。Windows XP Professional x64 Edition、Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 および Windows Vista の
すべてのサポートされているバージョンを実行しており、このセキュリティ情報で最初に提供したオリジナルのセキュリティ更新プログラムを既に適用しているお客様は、さらなる措置を講じる必要はありません。影響を受けるセキュリティ更新プログラムの改訂版は、
自動更新、Windows Update、Windows Server Update Services など、オリジナルのセキュリティ更新プログラムと同じ配布方法で利用可能となる予定です。
ttp://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/MS08-030.mspx