Sleipnir Part179

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174名無し~3.EXE
人に使っていただくという基本姿勢があれば
はじめにヘルプありきなのは自明の理である。
本体にバージョンがあるように、ヘルプも回を重ねて成長していくものだ。
後付けのヘルプでは内容が薄く、さほど意味がない。
本体とヘルプ両方がセットになってはじめて完成したアプリケーションと呼べる。

しかし某氏は、説明なしでもわかる人だけに使っていただきたい
という極めて自分勝手な思想をユーザに押しつけ、ヘルプをWikiに託したり
「上級者向け」という隠れ蓑的なキャッチコピーを考案した。

このことからは、できるならば面倒くさい手間を回避したいという
消極的姿勢がうかがえるだけだが、「上級者向け」という殺し文句によって
ユーザー心理をうまく刺激し、おおむねカモフラージュは成功しているようだ。

しかし、基本姿勢を欠いたサービスで人を満足させることはできないことを
そろそろ気づいた方が良い時期にきていると思うのである。

http://jp.opera.com/