VISTA☆メイリオフォント☆目が疲れる

このエントリーをはてなブックマークに追加
308302
>>304
印刷時に太さが異なるのは簡単な話。
MS ゴシック(明朝)はもともとリョービ鰍ェ持っていた活字用書体なので、
一文字一文字が金属で作られていたために、サイズごとに掘り出していたわけです。
そして職人が文字の大きさごとに、読みやすい字形や太さで作っていたのです。

例えば、小さい本文用(タイトルなどではない文章のための)の文字は、
当時の技術ではかすれるために、太目の文字として作られていました。
その文字をマイクロソフトは日本語 TTF を用意する時にアウトラインとして採用しました。

けれど、現在の印刷技術ではもっと細かく表現できますので
メイリオなどの「デジタル専用」として開発されたフォントは細くデザインされる傾向があります。

ついでに現在のデジタルフォントの太さ基準で言うと
MS ゴシック = M(やや太い)・HGゴシックM = R(標準)・メイリオ = R・新ゴ R = M
(新ゴは元々、写植用のフォントのためデジタル専用より太く、MSゴシと同等)