LeopardではZFS 128bit FileSystem採用が最大の話題だね
ZFSは最初からデータの書き込み中にOS落ちたりすることを前提に作ってるから、
ジャーナリングとかの中途半端な仕組みは要らない。
いつHDのケーブルを引っこ抜こうとも、ファイルシステムは正常な状態ってこと
つまりfsckみたいなエラーリカバリのphaseを作らなくても
次の稼働中に前回落ちたときのトランザクション分はロールバックされるわけだ
ロールバック対象前はファイルがファイルシステムによってロックされている
DB分かる人なら、トランザクションの考え方と同じだよ
クライアントで使うメリットを考えると、
これからのSATA/eSATAとかのホットプラグに対応したHDを使うにはうってつけ
ボリュームプールでパーティションの容量を好きなように変更できるのもいい
LinuxのLVMみたいな機構をファイルシステムレベルで実装したってことだね
ファイルシステムレベルでRAID機能持ってるのもいい
チェックサムでデータが壊れないってのもいい
暗号化でノートPC盗まれても安心だ
スナップショットはクライアント環境ではいらないと思う
主にDBサーバのバックアップとかに使う技術だから