【Windows9XのBig Drive対応について(いわゆる137GB、128GBの壁)】
http://pc5.2ch.net/test/read.cgi/win/1090337726/221- Windows9x上では、1パーテーションで137GBの壁は越えられない。
しかし、BIOSの対応とチップセットドライバ(IAA・インテルアプリケーションアクセラレータ)
の導入があれば、137GBの壁は越えられる。ただし、インテルチップセットのIAAのみの話であり、
VIA、SiSはフィルタドライバなので不可。(nForce、ATI、ULiは不明。ドライバすら出ていない?)
これらの対応をせずに使用した場合、
『HDDの始めから数えて137GBを越える領域を読み書きした瞬間』に、OSがエラーを出して、
回復不能なフリーズ状態になる。またはファイルシステムが破壊される。
*IAAが使えない場合
「UltraATA拡張カードや、intelのIAAを使う以外」のマザーボードでも、
Windows98/98SE/MEを137.4GB以上のHDDに対応させるパッチのデモ版。(正式版はシェアウェア)
High Capacity Disk Patch Program patches Windows 98/98SE/ME to support hard drives larger than 137GB
http://members.aol.com/rloew1/Programs/Patch137.htm (\WINDOWS\SYSTEM\IOSUBSYS\ESDI_506.PDR にパッチをあてるもの。
詳細は
http://pc5.2ch.net/test/read.cgi/win/1090337726/703)
*BigDrive関係で影響が出る標準搭載プログラム(DOS版とはDOS窓ではない)
・Windows版 Scandisk (エラー。動かない)
・Windows版 Defrag (エラー。動かない)
・DOS版 Scandisk (一見動いているようだが、動いていない。一応ファイルシステムチェックは通る)
・DOS版 Fdisk (表示がオーバーフローするだけ。%で指定できる)