Windows98を使い続けるよPart3

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375名無し~3.EXE
>>224
> FDISKで160GB全てを基本領域で確保できた。FORMATはしてないので
> W98で使えるかは不明。
> 次に半分づつ領域を確保してそれぞれをFORMAT。W98をインストール
> して両方の領域で正常に使用できた。HDDの始めから数えて137GBを
> 越える領域を読み書きできるかは不明。フォーマットできてるから
> いけるんではないかと・・・

いや、ダメ。
マザーボードのBIOSがBigDriveに対応していると、IAAなどを入れていなくても
Windows98付属のDOSコマンドのfdiskとformatで領域確保とフォーマットは可能な上に、そのまま読み書きも出来るが、
その状態で使用して、『HDDの始めから数えて137GBを越える領域を読み書きした瞬間』に、
OSがエラーを出して、回復不能なフリーズ状態になる。

ただし、IAA(インテル・アプリケーション・アクセラレータ)や、>>332のパッチを使えば、
OS(Windows98)は、BigDriveの読み書きに対応する。
しかし、Windows98上のScandiskは、「メモリ不足のため続行できません」とエラーを出すし、
なぜか、他のドライブを検査させた時に、160GBのドライブの空き容量表示が狂う。
376名無し~3.EXE:04/10/12 14:49:39 ID:HcUOwGfg
(うちは、マザーボードは137.4GB越え対応BIOS、OSはWindows98SEで、
intelチップセットなので、IAAを入れて、160GB HDDを1パーテーションで使っている。ブートドライブでは無い。)

いろいろと試して、解決策を見つけた。

DOSで起動して、Windows98SE付属のDOS版のScandiskでスキャンすると、
160GBのHDDを正常にスキャンできる。
DOS窓ではダメ。起動時にF8キーを押すか、MSDOSモードで再起動してからDOSコマンド版のScandiskを使う。

うちで実際に試してみたところ、
Windows98SE上のScandiskは、160GBで1パーテションのHDDをスキャンできないが、
DOSコマンドのScandiskを使えば正常にスキャンできて、狂った空き容量通知も訂正できている。

つまり、IAA(インテル・アプリケーション・アクセラレータ)などを使えば、
Windows98SE本体のファイルシステムはBigDriveに対応できるし、
Windows98SE付属のDOSコマンドのScandiskを使えば、
160GBで1パーテーションのドライブを正常にスキャンできる。
377名無し~3.EXE:04/10/12 14:56:52 ID:HcUOwGfg
ただ、137.4GBを超える領域を含むパーテーションを起動パーテーションにするのは危険だと思う。
なぜなら、IAAなどのパッチを当てるまでは、
仮想記憶のスワップファイルが137.4GBを超える領域に書き込みされた時点でWindowsがフリーズするはず。

そもそも、Windows98で137.4GBを超えるパーテーションを扱えたとしても、
やはり、大切なデータを保存しておくのには危険なので、
Windows98はサブ機として置いておいて、
メイン機はWindows2000/XPやLinuxに移行するのが良いと思う。