レジストリの掃除・最適化 Part9

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820名無し~3.EXE
ま、まとめると

レジストリのサイズが減ることの効能
→ゼロ。自動整理で削除できる量など全体から見て僅か。速度にも安定性にも影響しない。
数10MBのレジストリの僅かな項目を削除しても意味なし。レジストリの大半はIEのお気に入りなど巨大なデータだから、
しょぼいアプリのエントリをちまちま消したところで大勢に影響なし。

不要な項目が削除されることの効能
→ほとんどゼロ。整理ツールが自動判別できるような項目なら最初からシステムは参照してないから、
それを削除しても安定しない。

アンインストールできないアプリの問題が解消したじゃないか
→たまたまw。そんな不確実な方法でなくそのアプリのレジストリを直接削除すべし。
無難な整理ツールはそういった項目を削除できないし、過激な整理ツールは誤って他の項目も削除してしまう可能性がある。
そんな博打などやる意味はない。

だってたくさんレジストリ整理ツールがあるじゃん
→Win9x時代から続く惰性と幻想。Win9xならレジストリ整理ツールも多少は意義があった。XPで限りなく意義なゼロに近い。
一方リスク(有用なレジストリを削除してしまう)はかなり大きい。