★窓板住人のための恋愛論★
窓を使う目的は、エ○ゲーをするためだ。
窓を使う目的は、○ロPEG収集のためだ。
窓を使う目的は、エ○動画を見るためだ。
さぁ、熱く語れ。
2!!
3 :
_:03/07/13 21:37 ID:Aj4Pk/bb
Λ_Λ
( ´Д` ) タテンナッテ Λ_Λ
Λ_Λ / ,\ (´Д` ) イッテンダロ
( ´Д`) クソスレ | l l | / ,\
/ \ | .;|;;:。;:,:、| ;| ..,. | l l |
| l l | ..,. ., ヽ '゚;_。:_;./ /;-゚;・,。:゚;:.゚|;;|. | ,|
| | | _|。.:_::゜。-.;.:゜;/_ン∩ソ/\;;:;.:.。: ヽ '゚;。_ / /
ヽ \_ .。'゚/ `。:、`;゜::;.:、,:゚;: .:..゜:: ゚。:..;: /_ン∩ソ/\
/\_ン∩ソ\ ゚ ;:゚..゜:: ゚。:.:.:゚; ゚ ;:゚..;゚; / /`ー'ー'\ \
. / /`ー'ー'\ \ ゚ ;:゚..゜:: ;。:.:.::゚。;:;.:ヽ < / /
〈 く / / ゚ ;:゚.。゜:;゚;゚.。.:`;:;.:.。 \ \ / /
. \ L ./ / .;.:.;.゜::: ;。: ;:゚.゜:: : .〉 ) ( .く,
〉 ) ( .く, ゚.;゚ヽ(`Д´)ノウワァァン(_,ノ \.`)
(_,ノ .`ー' ;:ヽ(
>>1 )ノ:゚.;.:;
会社の後輩に食事に誘われたけど、行っとくべきですか?
7 :
6:03/07/14 16:20 ID:e/8dqOXm
1さんがいないならスレを拝借して進展を書いていこうかな。
後輩からはその後メールアドレスと電話番号を添えたメモをもらった。
仕事が終わったら電話くださいとのこと。
顔には出さずにいつもどおりの仕事をこなしているけど、
終業時間が待ち遠しく感じてしまっている。
なかなか新鮮な感覚。
その感覚、久しぶりだなぁ。
9 :
6:03/07/14 19:05 ID:e/8dqOXm
>>8 久しぶりだと些細なことも新鮮ですね。
以下続き。
我ながらそわそわしているので勘の鋭い人がいれば
違いに気づかれたりするかもしれない。
とはいえ、気を緩めっぱなしではいけないのでコーヒーでも飲んでから仕事、
と思い給湯室に行くと件の人に出くわした。
なんだか落ち着かなくって、と笑う姿に軽く胸を締め付けられ
中学生じゃあるまいしと自分に言い聞かせながらも妙にどぎまぎしてしまう。
純情ってなキャラじゃないんだけどな。
ぼんやりしている間に終業時間を過ぎていたようで
今から食事に行ってきます。
10 :
8:03/07/14 22:01 ID:M0M+36iK
どきどき。
わくわく。
こんなことが、またあればいいな。
Λ_Λ
( ´Д` ) アゲンナッテ Λ_Λ
Λ_Λ / ,\ (´Д` ) イッテンダロ
( ´Д`) クソスレ | l l | / ,\
/ \ | .;|;;:。;:,:、| ;| ..,. | l l |
| l l | ..,. ., ヽ '゚;_。:_;./ /;-゚;・,。:゚;:.゚|;;|. | ,|
| | | _|。.:_::゜。-.;.:゜;/_ン∩ソ/\;;:;.:.。: ヽ '゚;。_ / /
ヽ \_ .。'゚/ `。:、`;゜::;.:、,:゚;: .:..゜:: ゚。:..;: /_ン∩ソ/\
/\_ン∩ソ\ ゚ ;:゚..゜:: ゚。:.:.:゚; ゚ ;:゚..;゚; / /`ー'ー'\ \
. / /`ー'ー'\ \ ゚ ;:゚..゜:: ;。:.:.::゚。;:;.:ヽ < / /
〈 く / / ゚ ;:゚.。゜:;゚;゚.。.:`;:;.:.。 \ \ / /
. \ L ./ / .;.:.;.゜::: ;。: ;:゚.゜:: : .〉 ) ( .く,
〉 ) ( .く, ゚.;゚ヽ(`Д´)ノウワァァン(_,ノ \.`)
(_,ノ .`ー' ;:ヽ(
>>8 )ノ:゚.;.:;
12 :
山崎 渉:03/07/15 11:20 ID:PgFZzGxa
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
13 :
6:03/07/15 15:53 ID:iwMOqmxV
してきましたですよ。もちろん食事ですが。でもおまけつき。
会社を出て早速と思ったところにタイミングよく携帯電話が震えだし
液晶には先ほどもらったメモと同じ番号が出ていた。
「お疲れ様でした〜」元気な第一声が疲れた体に心地よい。
道路の向かいがわで恥ずかしげもなく手を振る彼女を見つけ
駆け寄ると「待ち伏せしてました」と続いて、一瞬抱きしめたい衝動に
駆られたけれどもここはこらえて「待っててくれてありがと」と平常心の振りをする。
それから駅前近くまで談笑しつつ、目に入った鉄板焼きの店に入ることにした。
鉄板の熱で少しばかり上気した顔がなんとも色っぽい。
お互いの身の上話などをしてわかったことは
・年齢は彼女のほうが二つ上である
・遠距離恋愛をしている
といったこと。
直接聞いたのはこれが初めてだけど、会社のほかの人からそれに近いことを
雑談の中から聞いていたりしたので特別驚きはしなかった。
彼氏がいるのにどうして誘ったりしたんだろうという当然の疑問は浮かぶが
この時間をつぶしちゃうのはもったいない、そんな理由で深い詮索はやめにした。
14 :
6:03/07/15 15:54 ID:iwMOqmxV
アルコールは強いほうではないらしく、少しのビールを口にしただけで
肌を赤く染めていた。もともと饒舌だったのがよりいっそう滑らかになり
仕事の愚痴、ピアノを演奏するのが好きなこと、実家は離れた他府県にあり
ここには友達と呼べるような人がいないこと、そして恋人のことなどを
とりとめなく話してくれた。
どうして今の会社に勤めだしたのか、恋人の近くに住むということは考えないのか、
などたずねてみたけれど、「私の話ばかりじゃだめ。次は○○の番。」と
なぜか勝手にあだ名をつけられておまけに話を摩り替えられてしまった。
同じように仕事の話や将来の夢の話を相槌を入れたり、突っ込んだりしながら
聞いていた彼女はそれだけでは物足りないとばかりに「付き合ってる人いるの?」
からはじまって今までの恋愛経験から好みのタイプと根掘り葉掘り聞いてきた。
前の恋人とわかれて半年くらい、なんて話をすると、
「じゃあ私がなぐさめてあげよっか?」といたずらっぽい目で問い掛けてきたので
「断る」にべもなく返答。
「ひっどい、年上じゃだめって言うの」「きれいなお姉さんは大好きです」
「すぐそばにいるじゃない」「あー、あの店員さんは確かにきれいかも」
「そっちじゃない、目の前目の前」「どこどこ?」
馬鹿馬鹿しいやり取りでも相手によってはこんなに楽しいんだとしみじみ感じたひととき。
ふいに携帯電話かららしきにぎやかなメロディが鳴り出した。
どうやら彼女のもののようだ。
「もしもし……今帰り?おつかれさま。……ご飯食べてる。
……お好み焼きだよ。お酒も飲んじゃった。
……うん、待ってる。気をつけて帰ってね。ばいばい」
会話に聞き耳立てるのもどうかと思うけど、この距離じゃ聞こえてしまう。
内容からして彼氏からのものだろう。彼女の表情は…彼氏にはこんな笑顔を見せるんだ、
と気を落とす。少し悔しいのは嫉妬かな。目の前の人はただの同僚なのに
嫉妬を覚えるなんてどうかしてるよな。
15 :
6:03/07/15 15:55 ID:iwMOqmxV
その電話をきっかけに店を出ることにした。
「酔い覚ましに歩いて帰らない?」彼女の家は電車で一駅程度だから
ちょうど良い距離らしい。断る間もなく手を引かれてすでに歩きはじめていたけど
断れないのは明白だから問題ない。
「毎日電話してるんだ?」どうしてこんな質問してるんだろう?
「ん〜そうだねえ」ま、当然か。
「幸せそうでなによりです」僻み入ってるな。
「そうともいえないけどね」またまた、ご謙遜を。
先ほどまでとは打って変わって静かな時間が過ぎていく。
一駅程度なら男一人のペースで歩くとそれほどでもないけど、
女の人にあわせてのんびり歩くのって、悪くないよなあ。
ぼんやりそんなことを考えていると繋がっている左手が
「こら!」という掛け声とともに後ろに引かれた。
「なに一人で物憂げに考えてるのよ」
「こうして手をつないで歩くのって悪くないなあと思って」
これが恋人同士ならもっといいのに、と心の中で続けた。
唐突に「キスしよっか」彼女の口調、態度からは冗談とは思えなかった。
だから、軽くうなずいた。今までにないくらい彼女の顔が近づいた。
一駅ほど歩ききり、次の駅が見えてきたころに
「ここからすぐ近くだから。送ってくれてありがとう」と
お辞儀する姿がしおらしく感じる。
「また週末遊ぼう。電話するね」そういって駅とは違う方向へ
消えていく後姿が小さくなるのがなんともさびしい。
口の中には飲んでもいない柑橘系のチューハイの味が広がっていた。
もっと彼女に近づきたい、そんな願望も広がりつつある。
おおぅ。
まだまだ、よむで。
hoge
,,
゙ミ;;;;;,_
ミ;;;;;;;;、;:..,,.,,,,,
i;i;i;i; '',',;^′..ヽ
゙ゞy、、;:..、) }
.¨.、,_,,、_,,r_,ノ′
/;:;":;.:;";i; '',',;;;_~;;;′.ヽ
゙{y、、;:...:,:.:.、;:..:,:.:. ._ 、}
".¨ー=v ''‐ .:v、,,、_,r_,ノ′
/;i;i; '',',;;;_~⌒¨;;;;;;;;ヾ.ミ゙´゙^′..ヽ
゙{y、、;:...:,:.:.、;:..:,:.:. ._ .、) 、}
".¨ー=v ''‐ .:v、冫_._ .、,_,,、_,,r_,ノ′
/i;i; '',',;;;_~υ⌒¨;;;;;;;;ヾ.ミ゙´゙^′.ソ.ヽ
゙{y、、;:..ゞ.:,:.:.、;:.ミ.:,:.:. ._υ゚o,,'.、) 、}
ヾ,,..;::;;;::,;,::;):;:;:; .:v、冫_._ .、,_,,、_,,r_,ノ′
19 :
名無し~3.EXE:03/07/15 23:58 ID:yS9Y/kSR
20 :
名無し~3.EXE:03/07/16 08:11 ID:oFNp4I0F
続きキボンヌ
良スレの予感
窓とはちっとも関係ないが
22 :
6:03/07/16 11:14 ID:6oOOULDJ
食事に行った翌日のこと。
会社で顔を合わせたらどんな感じになるんだろうと考えていた。
昨日のことはアルコールがあってのものなのか
それともまた別の何かがあるのかな、と。
さすがにそればかり考えると仕事が手につかないので頭を切り替えて集中。
資料や書類をデスクに目いっぱい広げていたら後ろから手が伸びてきた。
「散らかしちゃ物置く場所なくなるでしょ」
片手では散らかったものを整理、もう片方の手には冷たいコーヒーを持ち、
「昨日は楽しかったね。今日も行く?」なんておどける彼女がいた。
勘違いでもいいから、ずるずると引き込まれてみたくなる。
ほー。これコピペじゃないのか。
ちょっとしたショートショート読んだ気分だな。
>>6の構成力はスゴイとおもた。
24 :
6:
昼休み。雨続きで出かけるのも億劫になりがちで
出前やすぐ近くのコンビニを利用する日が続いたのだけれど、
ひさしぶりに青空がみえたから外に出てみようと思っていたとき。
「今日のお昼はパスタです」後輩で年上の女性はすでに食べるものが決まっているようで
他二名ほどの女性を引き連れて声をかけてきた。
「今日のお昼はカレーです」なんとなく、そう返答してみる。
「パスタです」「カレーです」無表情で三回ほど繰り返し。
「カレーうどんならいいんじゃないですか?」
やりとりを見守っていた人に横槍を入れられてしまう。
そんなこんなで蕎麦を食べに行きました。
食後、女性同士でどんな会話をするのかなと思っていると
ドラマの話や化粧品の話とありふれたものではありながらも
とても楽しそうだった。この笑顔も悪くない。
会社へ戻る際、のんびり歩いていると歩を合わせてきた彼女がそっと言う。
「カレーは今度私が作ってあげるよ」
昼食でとても満腹になりました。