恵梨沙フォントをこねくり回してWinXPでは使えたよ
6pt用にすると一部の文字がくっついて使いにくいので
7pt用にするのが吉みたい
やりかた その2
解凍したデータを全部ひとつのディレクトリに放り込み
コマンドプロンプトで以下を実行
@echo 恵梨沙フォントをFontX2形式に変換
fontconv /e8 elisa100.fnt
@echo 出来上がったファイルをリネーム
ren tempconv.fnt elisa8.fnt
@echo CE用のTTFに変換
mkttf _elisa.in
@echo 出来上がったTTFファイルからビットマップフォントを取り出し
sbit32 -x elisa.ttf metric8.met elisa.bdf
@echo BDFナガ10フォントを使う場合
@echo アルファベットのアウトラインだけ入った状態にする
sbit32 -d naga10.ttf metric10.met template.ttf
@echo _elisa.bdfを編集
BDFファイルの編集(2つ必要ならリネームして2つ作製)
6pt用(elisa8.bdfにリネーム)
4行目を「FONTBOUNDINGBOX 8 8 0 -1」
置換
「BBX 4 8 0 0」=>「BBX 4 8 0 -1」
「BBX 8 8 0 0」=>「BBX 8 8 0 -1」
7pt用(elisa9.bdfにリネーム)
3行目を「SIZE 9 72 72」
4行目をFONTBOUNDINGBOX 8 9 0 -1
正規表現で置換
「BBX 4 9 0 0\nBITMAP\n」=>「BBX 4 9 0 -1\nBITMAP\n00\n」
「BBX 8 9 0 0\nBITMAP\n」=>「BBX 8 9 0 -1\nBITMAP\n00\n」
やりかた その3(最後)
コマンドプロンプトに戻る
sbit32 -a template.ttf elisa8.bdf metric8.met elisa8.ttf
sbit32 -a elisa8.ttf elisa9.bdf metric9.met elisa.ttf
出来上がったファイルをフォントのフォルダに突っ込めばOK
6pt,7pt以外では日本語が表示されない制限有り
応用すれば要町フォントも使える
一応手元もう1度試してから書いたから多分できると思う
フォント名とかテンプレートに使ったファイルのままになっちゃうから
バイナリエディタとかで適当に直して下さいな
BDF???となっている部分とB D F ? ? ?となっている部分が
ファイルの後ろの方に何箇所かあって、そこを書き換えると
変わるっぽい
著作者名も(c)???となっているところを触るといじれるみたい
やりかたその2の修正
sbit32 -x elisa.ttf metric8.met elisa.bdf
は
sbit32 -x _elisa.ttf metric8.met elisa.bdf
の間違い、そのままこぴぺった場合はここでエラーになっちゃうから
書き換えてね