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名無し~3.EXE:
Q4 つーか、この「wsock32.dll」って何をしてるのよ?
A4 実はWindowsは標準で今回配布された「wsock32.dll」と同名のdllを持っています。
これはTCP/IPを利用した一般的なアプリで広く使われているものです。
(Iriaあたりを使ったことのある人なら、この名前に見覚えあるのでは?)
かちゅ〜しゃもプログラム内でこの「wsock32.dll」を呼び出し、利用しているのですが、
現在の2ちゃんねるでWindows標準の「wsock32.dll」を利用した場合、
先程述べたgzipを利用することができません。
そこで今回配布されたdllの出番です。
Windowsの仕様では、同名のdllが幾つか存在する場合、
実行するプログラムと同一のフォルダに収められたdllが優先して使われることになっています。
つまり、今回のdllをかちゅ〜しゃフォルダに収めると、Windows標準のdllは使われなくなるわけです。
Q5 「wsock32.dll」のバージョンって?
A5 wsock32.dllを右クリック→プロパティ→バージョン情報で見れます。
もしこのときにバージョン情報が表示されない場合はVer.009以下です。
Q6 なんか「wsock32.dll」を「ksock32.dll」にリネームして使った方がいいって話を聞いたんだけど?
A6 同一の名前を持ちながら、異なった機能を持っているファイルがあると上書きしてしまう危険性があります。
もし万が一Windows標準で組み込まれている「wsock32.dll」が今回配布された「wsock32.dll」で上書きされてしまうと、
標準のdllを利用しているアプリケーションが正常に動作しなくなる可能性があります。
そのため、今回配布されたdllを「ksock32.dll」にリネームしたほうがいいんじゃないの?と考える人もいるわけです。
でも、windowsフォルダ内のsystemフォルダに上書きするようなヘマをしなけりゃ大丈夫です。
今回ダウンロードした「wsock32.dll」は、必ずかちゅ〜しゃフォルダに置くようにしてください。