185 :
読むの疲れたぞ(藁 ◆xurmpBU6 :
・OEM版には2種類ある
System Locked Pre-installation(SLP)済みとそうでないもの。
OEM版は”特定のPC”用に出荷されているものということを理解して
おかなければならない。
・OEM版(SLP済み)
SLP済みというのはいわゆるメーカー製PCにプリインストールされた
Windowsがあてはまる。SLP済みOEM版は既にアクティべーション済み
で出荷されるので認証の必要はない。それ用のリカバリCDは”特定のPC”
用にSLP済みなため、元と同じ”特定のPC”に入れればアクティべー
ションは不要。もし添付されていたPCと違うPCに入れようとすると
再アクティべーションとなるだろうが、当然ながらオンラインでも
電話でも拒否される可能性が高いと思われる。
186 :
読むの疲れたぞ(藁 ◆xurmpBU6 :01/10/24 00:38
・OEM版(未SLP)
もう1つ未SLPのOEM版。これが今度25日に売り出されるもの。当然
アクティべーションが必要。元々まっさらのPCに対してインストール
されることしか考慮していないことに注意。
PCと一緒に添付されるものでもアクティべーションが求められる場合
もある。(ショップメイドのPCとかは当然これでしょうし、一応それ
なりのメーカー製でもあるかもしれない)
未SLPなためインストール後アクティべーションすることになるが、
このときの状態がそのOEM版に対応する”特定のPC”となる。当然MS
に記録される。
もし構成を変更して再アクティべーションが促される自体になった
場合それは既に”特定のPC”では無くなっているほど元の状態から
構成が変更されているとMSは認識するのであろう。ということで
おそらく再アクティべーションは拒否される可能性が高い。
手元にあるもう1台のPCにも入れようとすると、当然同様の事態と
見なされると思われ、おそらく拒否でしょう。
(ということは事実上OEM版はコロコロ中身を変える人にとっては
もっとも不向きなXPではないかと思います)