メジャーの公式戦が後半戦に入った途端、各球団のトレードへの動きが慌ただしくなってきた。ア・リー
グ西地区首位を走るアスレチックスが、カブスからサマージャ、ハメルの先発2枚看板を獲得、とのニュ
ースが全米中を駆けめぐった直後、ダイヤモンドバックスの救援左腕サッチャーがエンゼルスへ移籍。
パズルのピースの一部が動き始めたことで、そこまで水面下に沈んでいた各球団の思惑が、一気に表
面化した。
7月6日には、ヤンキースがダイヤモンドバックスから先発右腕マッカーシーを獲得。サマージャの移籍
交渉がまとまらないと見るや、すぐに方針を転換し、間髪入れずに次の手を打つという早業だった。その
後、田中将大が右ひじ靭帯の部分断裂で故障者リスト入り。先発投手の台所事情は現状も厳しい。
プレーオフ進出を目指す上で、各チームの姿勢が問われるのが、7月31日のトレード期限までの補強
策と言われる。不足したピースを埋め、戦力アップを図る買い手に対し、若手の有望株を得て、来季以
降のチーム再建を目指す売り手。この時期、各球団GMの携帯電話は、昼夜を問わず、鳴りっぱなしだ
という。
●イチロー、和田ら日本人選手にも影響が。
もっとも、移籍市場は動き始めたばかりで、期限ぎりぎりまで各球団間の駆け引きは続く。メッツのア
ルダーソンGMが「我々にとってプラスに働くのであれば躊躇しない」と言えば、ヤンキースのキャッシュマ
ンGMも「動き回る準備はできている」と、積極的な姿勢を隠そうとはしない。
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2014/07/21 10:30 numberweb
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