【社会】ダイナシティ社長、押尾学、酒井法子…清原和博「薬物疑惑」報道のウラに、夜の「似非セレブ空間」のライトすぎるクスリ事情
ソース(現代ビジネス、伊藤博敏氏「ニュースの深層」)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/38645 写真=ナスダックジャパン取り引き開始は2000年6月。この頃から「夜のセレブ」に変化が
http://gendai.ismedia.jp/mwimgs/5/9/600/img_5956e89997f51457a1d3303694df585646861.jpg 元プロ野球選手・清原和博の奇行は、スポーツ紙や雑誌の記者のみならず、テレビ局関係者などにも広く知られるところだったが、
『週刊文春』(3月13日号)がそこに初めて薬物疑惑との絡みで踏み込んだ。
■似非セレブ空間への入り口がライトに
「薬物治療で通院」と報じるなど、文春らしい突っ込み満載で、「糖尿病治療の入院だった。訴訟も辞さない」という清原サイドとの間で、
法廷闘争になることが予想される。そうなると「薬物疑惑」にとどまらず、清原の「番長伝説」など過去の行状まで検証されることに
なりそうだ。
それにしても、4年半前に発覚した押尾学、酒井法子事件も含め、芸能人やプロスポーツ選手に薬物疑惑が絶えないのはなぜか。
そこには、長くはない“旬”を、若さの命ずるまま、自由に遊びたいという芸能人、プロスポーツ選手、歌手、お笑いタレント、モデル
たちと、その“盛り”を一緒に楽しもうとする若きタニマチや、“遊び”の場を提供する半グレ集団との共通の意識がある。
自分たちは、若くして才能を認められ、そこそこの収入があり、人脈も誇れる特権階級だという意識である。彼らは、一般人より
ワンランク上のセレブのつもりだ。
しかし一方で、“旬”の短さにも気付いている。明日が見えない不安。誰かに追い越され、ハシゴを外されかねない恐怖。だから刹那的
に弾け、享楽に生きる。生き残る本物は少ないという意味で似非セレブ達である。
そうした連中は、過去にもいたし、華のある彼らには、スポンサーとして企業経営者などがタニマチとして付き、ガード役兼遊び仲間と
して暴力団が寄り添っていた。それは、クスリを得られる環境にもつながる。
ただ、タニマチと暴力団という世界が旧世代の芸能人環境だとすると、今はもっとライトに、誰もがスンナリと似非セレブ空間のなかに
入っていける。そこが昨今のクスリ事情の怖いところである。
■節目は2000年の新興市場誕生
その節目は、2000年前後の新興市場の誕生である。マザーズやナスダックジャパンという新興市場が、IT関連企業を中心に、
堀江貴文に代表される若手経営者をつぎつぎに誕生させた。20代、30代の成功者たちが大金を手にし、「ヒルズ族」という生活様式
を築いた。
一方で、1992年の暴対法施行以降、暴力団は追い詰められ、シノギを失い、暴力団幹部になれば、カネと女と芸能人がついてくる、
という時代ではなくなった。代わって台頭してきたのが、振り込め詐欺のような人でなしの犯罪を厭わない半グレである。
若手の成功者と半グレがつるみ、会員制の高級カラオケ、会員制の割烹やクラブ、そしてDJが音楽を流すクラブのVIPルームなど
で遊ぶようになった。
そこには、当然、ワンランク上の女性タレントやモデルがいて、成功者たちの虚栄心を満たす。また、彼らの仲間として、若手芸能人、
歌手、プロスポーツ選手、お笑いタレントなどが座を華やかにする。
望めば、であるが、そこはクスリの供給の場でもある。合成麻薬のMDMA、コカイン、大麻、覚醒剤が、符牒で呼ばれ、簡単に取り引き
される。
著名人の誕生パーティー、著名ブランドが開くオープニングパーティーなどの2次会、3次会には、必ずクスリでキメ、目も意識も
飛ばして、半裸で踊るような連中が出てくる。そこでは、奇行が当たり前である。
(
>>2以降に続く)
(
>>1の続き)
■「クスリ野放し状態」は国家として対応を
2005年6月、マンション販売業者として急成長していた上場企業・ダイナシティの中山諭社長が、覚醒剤所持で逮捕された。
42歳と若く、幅広い交友で知られた中山だったが、驚いたことに、彼との親交が取り沙汰された巨人軍の選手、IT企業のオーナー
社長などが、いっせいに坊主頭となった。
覚醒剤を使用しても、数日で尿検査はクリアできるが、毛髪には残る。中山の携帯電話にはたくさんの歌手、芸能人、野球選手
などが登録してあり、履歴も残っており、「当局はめぼしい人間をピックアップして毛髪検査まで行う」、という噂が流れた。
実際は、精度が低いということで毛髪検査で覚醒剤逮捕はなく、取り越し苦労なのだが、それだけクスリの汚染度が高いことが、
逆に証明された。
押尾学は、MDMAを一緒に服用した女性の遺体を長時間放置して逮捕されたが、その六本木ヒルズレジデンスの通称「やり部屋」
の持ち主は、下着通販会社の若手女性社長だった。彼女もまた、派手な誕生パーティーを自ら開く成功者のひとりで、押尾事件では、
常識にとらわれない私生活が、批判的に暴かれた。
私自身、意識しなくとも、似非セレブ達とクスリの噂は、若手経営者を対象にした経済取材、関東連合殺人のような事件取材などの
過程でいやになるほど聞く。その証明は難しいし、“本筋”ではないので放置するが、クスリの蔓延には驚かされる。
激やせが話題になった元歌手の大物女優、奇行で知られ海外のクスリの“聖地”に行くことが多い若手女優、元アイドルながら
女優としての評価も高いタレント、世渡り上手なマルチタレント……。
芸能人やスポーツ選手ばかりではない。彼らのタニマチとなっている上場企業経営者のなかには、薬物使用でセックスを強要された
と民事で訴えられている企業経営者が複数いる。日本を代表するIT企業の大物社長は、クスリ疑惑の会員制クラブへの出入りが
確認されている。
合法時代のヒロポンと売春と暴力団の時代から、90年に逮捕された勝新太郎のパンツの中のコカイン、そして現代まで、クスリと
「反社」と芸能界は切っても切れない。ただ、それが21世紀に入って、「ひとつ上」を気取る似非セレブ達によって、風俗として簡単に
手に入れられる時代になった。
清原の薬物疑惑報道のカゲで、こういう根深い事態が広がっている。現行犯逮捕の難しさはあるにせよ、今の「野放し」は問題。
国家としての対応が急がれている。
(終わり)
3 :
名前をあたえないでください:2014/03/15(土) 01:43:45.13 ID:koucvAdK
なげーよw
4 :
名前をあたえないでください:2014/03/15(土) 01:50:51.13 ID:tFXn9mwO
清原の薬物疑惑
まえから言われてるやん
5 :
名前をあたえないでください:2014/03/15(土) 02:16:37.20 ID:oIQkQ+XY
我々辺りには、次第に具体的になってきたな…という、この板の感想になります。
6 :
名前をあたえないでください:2014/03/15(土) 02:35:51.44 ID:MRPuPCn7
巨人の選手で坊主にした奴は誰だ?
思い浮かばないな
8 :
名前をあたえないでください:2014/03/15(土) 08:58:50.71 ID:+aY/pUFH
清原の言動が疑惑をよぶ。下品で乱暴な雰囲気。
9 :
名前をあたえないでください:2014/03/15(土) 09:48:08.41 ID:PuBlw3aP
日本の小金持ちたちをカモにしてクスリを売りつけたい国があるのですよ。
大麻を生産して小船で密輸し、それによって外貨を稼いでいる国がすぐ近くにあるでしょう。
10 :
名前をあたえないでください:2014/03/15(土) 16:21:12.26 ID:c/OmQADx
まともな人間なら決して行かない犯罪都市、六本木(笑)に出入りする奴らを、
1ヶ月ぐらいかけて全員検問張って、職務質問+クスリチェックしろよ(笑)。
やっぱアキバのビル1ポン買える百億とか自由に使えてセレブだよな
12 :
名前をあたえないでください:2014/03/17(月) 21:17:26.56 ID:DcxSgpYV
oo
13 :
名前をあたえないでください:2014/03/18(火) 00:00:02.70 ID:rFE+sba+
ケガレの人権優先?おまわりさん
親がおまわりさんって聞いたら子供が馬鹿にされいじめられる時代がくるかもしれないのに
日本人のプライドないの?
六本木一帯を柵で封鎖して特区にしちまえば?クスリとワルとセレブ特区。
ただし入るのは簡単だけど出れないワンウェイ仕様。
こういうのに憧れてる地方出身者も自動的に集まるだろう。
一般の人々は完全防弾のバスツアーで野良人間を見学。と
ナチュラリープラス
16 :
名前をあたえないでください:
>>8 全くだよな
焼き豚は下品、サッカーはお上品!