無料通信アプリ「LINE(ライン)」を使って客を募り、女子中学生に売春させたとして、兵庫県警は6日までに、児童福祉法違反
(淫行させる行為)や児童買春・ポルノ禁止法違反(周旋)の疑いで、神戸市須磨区の無職中屋崇志容疑者(21)と名古屋市中区の
飲食店経営吉武直人容疑者(22)ら3人と、少年1人を逮捕した。
県警によると、4人は女子中学生を装って、スマートフォンの出会い系サイトなどにLINEのIDを書き込んで援助交際の客を募集。
昨年3月ごろから、名古屋、岡山、福岡など7都市を回り、13〜23歳の女性計15人を売春させ、数百万円を売り上げていたと
みている。
逮捕容疑は昨年9月、岡山市のホテルで、18歳未満と知りながら神戸市の中学2年の女子生徒を広島県福山市の男(42)に
2回紹介し、計5万5千円で売春させた疑い。
4人は、キャバクラで声を掛けたり、家出中の少女を友人に紹介してもらったりして、女性を集めていた。
ソース(SANSPO・共同通信)
http://www.sanspo.com/geino/news/20140306/tro14030611490004-n1.html