【裁判】 「秘密保護法は違憲・無効確認と施行の差し止めを求める」と国提訴 静岡の弁護士、強行採決を問題視 全国初…静岡地裁

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★「秘密保護法は違憲」と国提訴 静岡の弁護士

 昨年12月に成立した特定秘密保護法は憲法違反だとして、
静岡県弁護士会所属の藤森克美弁護士(69)が13日、
国を相手取り違憲・無効確認と施行の差し止めを求める訴訟を静岡地裁に起こした。
藤森弁護士によると、同法の無効を求める訴訟は全国初。

 訴状では、特定秘密保護法により秘密事項が拡大する恐れは極めて大きく、
テロやスパイ活動の防止を口実にあらゆる情報を秘密にできると主張。
法案作成が秘密裏に行われ、国会で強行採決されたことを問題視し
「民主的な手続きを経ているとは到底言えない」としている。

中日新聞 http://www.chunichi.co.jp/s/article/2014021301001430.html