【裁判】 「少なくとも69回は遅刻」と部下が証言 停職処分は「適法」 東京都の40代の男性職員が逆転敗訴…東京高裁

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★遅刻多く停職「適法」 都職員が逆転敗訴

 東京都の40代の男性職員が「遅刻の多さを理由に停職にされたのは不当だ」として、
都を相手に処分取り消しなどを求めた訴訟の控訴審で東京高裁は12日、
停職を取り消して約380万円の支払いを命じた一審東京地裁判決を逆転させ、
男性側全面敗訴の判決を言い渡した。

 判決によると、男性は都水道局の営業所長だった2006〜09年に72回遅刻し、
出勤記録を部下に修正させたとして、10年に停職3カ月の懲戒処分を受けた。

 高裁の滝沢泉裁判長は部下の証言から
「少なくとも69回は遅刻しており、男性は部下に不正な修正を指示していた」と認め、
処分は適法だったと判断した。

西日本新聞 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/69255