★自然エネ在り方探る 南相馬で国際会議開幕
地域に根差した自然エネルギーの在り方を国内外の専門家らが探る
「コミュニティパワー国際会議2014in福島」は31日、南相馬市民文化会館で開幕した。
初日は自然エネルギーの導入推進を考える意見交換会が開かれた。
NPO法人環境エネルギー政策研究所の主催、会津自然エネルギー機構などの共催、環境省、県などの後援。
桜井勝延市長があいさつした。
オーストラリアのヘップバーン風力協同組合のタリン・レーンさんが
「オーストラリア初の市民風車の誕生とその後」と題して講演し、
市民約2000人の出資で建設された風力発電所の現状などを紹介した。
同研究所の飯田哲也所長がコーディネーターを務め、タリンさんと地元の高橋荘平えこえね南相馬研究機構理事長らが
各地の自然エネルギー活用をめぐる取り組みなどについて意見を交わした。
また、昨年3月にオーストラリアの風力発電所を見学した南相馬市の天尾水樹さん(小高中3年)らが現地での体験などを発表した。
■1日パネル討論 福島
1日は午前10時から福島市の県文化センターでパネルディスカッションを繰り広げる。
最終日の2日は午後1時から喜多方市の喜多方プラザで赤坂憲雄県立博物館長が基調講演し、
「コミュニティパワー宣言」を発表する。
福島民報
http://www.minpo.jp/news/detail/2014020113635 ▽過去スレ
【政治】 南相馬市長に再選・桜井氏「官僚も政治家も、原発に頼らないエネルギー政策を」 米誌タイムの「世界で最も影響力のある百人」
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1390175715/