【環境】日本伝統の方法「肥溜め」でソロモン諸島の水質改善へ…現地で効果を検証後、他の途上国にも普及させたい考え

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1諸星カーくんφ ★
 し尿による地下水や河川の水質汚染が深刻な南太平洋・ソロモン諸島の衛生環境の改善に役立てようと、環境省が、自然発酵で
し尿を分解して肥料を作る、日本古来の「肥溜こえだめ」の仕組みを生かした汚水処理システムの普及に乗り出した。

 現地で効果を検証後、他の途上国にも普及させたい考えだ。

 日本の高い水浄化技術を途上国支援に生かそうと、同省は2011年度から、こうした技術を持つ企業の海外進出を応援する
モデル事業を展開。ソロモン諸島の事業もその一環で今月、上下水道整備を手がける「オリジナル設計」(東京)が担当して始まった。

 同社によると、ソロモン諸島では、汚水は処理されないまま地面や河川に流されることが多い。公衆トイレもあまり普及しておらず、
人口増加で衛生環境が悪化。島民約50万人のうち年間約2万4000人が下痢になっているという。

 今回のシステムの最大の特徴は、し尿を肥料として使っていた日本の伝統的な仕組みを取り入れた点だ。水洗トイレから汚水を
地中の水槽に流し込み、40度近い自然発酵熱などで病原菌を殺菌。汚水はさらに、水槽に敷き詰めた砕石を通過させて浮遊物を
除去し、隣接する畑に流して土壌の中のバクテリアで浄化する。

 同社は現地の環境コンサルタント会社と共同で、首都ホニアラ市内に、このシステムを使った公衆トイレを2基設置。現地の素材で
作った機械できちんと排水を処理できるか確認したり、ビジネス化できるか検証したりしている。

 途上国支援では高機能の浄化槽を供与することもあるが、故障しても現地で修理できないことも多い。このため安価で大規模に
導入できる「ローテク」の支援を求める国もあるという。

 同省は、今回のケースを含め10件の事業を採択。うち1件がビジネス化の検証段階にある。同省は「日本独自の技術を一つでも
多くビジネス化できれば、中小企業の活性化にもつながる」と期待している。

ソース(読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20131229-OYT1T00219.htm
図表 http://www.yomiuri.co.jp/photo/20131229-841104-1-L.jpg
2名前をあたえないでください:2013/12/29(日) 21:45:33.06 ID:OcL29UK/
>>1
こんなことしても誰も評価せえへんわ。

慰安婦や南京とか、暴言ばっか。

良い面は報道されない。

人のために、良いことせんでええんちゃう?

なんで日本ばかり、こんな目にあうねん。
3名前をあたえないでください:2013/12/29(日) 21:46:40.25 ID:RMfS8r5d
肥だめは落ちないようにフタをしろよ
4名前をあたえないでください:2013/12/29(日) 21:47:06.76 ID:cxskWDxj
日本のアナログ技術は、世のために役立つよ。 もっとがんばろう。
5名前をあたえないでください:2013/12/29(日) 21:51:28.81 ID:Jr4ja+M4
肥溜め自体は生物浄化だから意外なほど清潔なんだよね、
出来の悪い肥溜めはメタンが発生するからくさいし、不潔。

結局の所、水資源と生態系がしっかりした所じゃないと逆効果。
6名刺は切らしておりまして.:2013/12/29(日) 21:55:20.71 ID:SUQFRaU2
日本の技術で世界の人々へ衣食住を自分で確保する事が出来れば
世界の争うを減らす事ができる
それを信じて頑張る事が先へ進む国の義務だと思う

なんてね
7名前をあたえないでください:2013/12/29(日) 21:57:44.85 ID:VWOfkG8d
内務省式改良便所を復活させる時が来たか
8名前をあたえないでください:2013/12/29(日) 21:59:59.85 ID:P934ZhUj
>>2
それでも、ソロモン諸島には日本人が多く散っている。
かれらの慰霊のためにも、現地協力はすべき。徒労でも。

恥知らずチョンシナたちとは違うはずだし。
9名前をあたえないでください:2013/12/29(日) 22:01:18.30 ID:N8IuGuIk
肥溜めに落ちる事例がありそうだなw
10名前をあたえないでください:2013/12/29(日) 22:07:38.31 ID:Xp6ndn2u
日本人は人糞で作物をつくり、その作物を食べてきた

人糞を肥料として用いるのは、世界的に見ると一般的なものではなく、日本などごく一部に留まる。
多くの国・民族において、人糞を人間の食料を生産する畑に投下することは忌避されてきた。例え
ば明治期にアイヌ民族がなかなか農業に馴染まなかったとされるが、その最大の問題は人糞を肥料
に用いることであったといわれる。

人糞を肥料として用いるのは、鎌倉時代の日本が初めてであり、江戸時代には、その人糞を出す階
層により、その価値が違い、栄養状態のよい階層(最上層は江戸城)から出された人糞は、それよ
り下の階層(最下層は罪人)が出す物より高い値段で引き取られた。江戸城から出る人糞は、葛西
村が独占していた。長屋に併設された共同便所は、これらの肥料原料を効率良く収集するために設
置され、ここから得られた肥料で城下町周辺部の農地は大いに肥え、町民に食糧を供給し続けた。

明治期においても人糞は貴重な肥料であり、高値で引き取られた。そのため、学生などが下宿する場
合においては、部屋を複数人以上(具体的人数はその時の取引相場で異なる)で共同で借りた場合は、
部屋の借り賃が無料になることもあった。

肥料として用いる人糞は、そのまま使うと作物が根腐れするため、たいていは肥溜めに溜めて発酵さ
せて利用する。ちなみに発酵中の物は非常に臭いが強く、さらに衛生害虫になるクロバエ類やニクバ
エ類、またカの中でも最も富栄養状態に適応したオオクロヤブカの発生源となる。
http://unkar.org/r/china/1253500580/697-708
11名前をあたえないでください:2013/12/29(日) 22:07:49.86 ID:fZmxY+Sj
あのさ〜海外展開させる前に、日本の田舎でこの方法を採用しろよ
田舎では家が分散してるから下水道などを整備したら莫大な費用が必要になる
12名前をあたえないでください:2013/12/29(日) 22:07:49.99 ID:DjWKLrng
>>2
陰徳というものがあってな
13名前をあたえないでください:2013/12/29(日) 22:09:49.13 ID:NjWu0U5P
肥溜めは落ちるためにあるんだって、じっちゃんが(ry
14名前をあたえないでください:2013/12/29(日) 22:10:39.24 ID:pSCVmean
日本人の叡智と技術と努力が世界中の人々の幸せに役立てばそれでいい。

日本人はただその一事のために神から地上に贈られた民族。
15名前をあたえないでください:2013/12/29(日) 22:12:47.48 ID:yLy4uh2s
ウンコは食べ物ニダ
16名前をあたえないでください:2013/12/29(日) 22:14:54.35 ID:8mIep2q1
寄生虫沸かないように気をつけろよ。
日本は、肥溜めが主流だった昭和中期まで、
虫下し欠かせなかったからなw
17名前をあたえないでください:2013/12/29(日) 22:15:27.16 ID:idsSwBee
>>2
いいことをしてこなかったらもっとひどいことになってたよ きっと
18名前をあたえないでください:2013/12/29(日) 22:16:41.15 ID:79u9u8zI
ガダルカナルが戦場になってなかったら、おそらく日本の兵隊さんは、現地人にいろいろ教えただろうな。
そうやって兵隊さんが伝えた文化が実は南洋諸島や東南アジアにに残っていたりする。
19名前をあたえないでください:2013/12/29(日) 22:26:53.81 ID:OcL29UK/
>>17
報われるかな?
20名前をあたえないでください:2013/12/29(日) 22:33:14.39 ID:idsSwBee
>>19
中国韓国以外の国では感謝されてるから いやマジで
21名前をあたえないでください:2013/12/29(日) 22:33:40.62 ID:DaMfK4tO
>>10
間違い

肥溜の宗主国は
22名刺は切らしておりまして.:2013/12/29(日) 22:42:48.95 ID:SUQFRaU2
報われる為にだけ支援ってするもんじゃないだろ
23名前をあたえないでください:2013/12/29(日) 23:30:17.82 ID:byVpYfmP
> 故障しても現地で修理できないことも多い。

「修理できない」じゃなくて「修理しようとしない」じゃないかな。
いつまでも発展途上国であるということは、そういう文化や民族性だってことだよ。
24名前をあたえないでください:2013/12/29(日) 23:36:51.12 ID:jbUHsWYG
人間の腹の中の寄生虫を退治したせいで
アトピーとかアレルギー体質が増えてるって説がある
25名前をあたえないでください:2013/12/29(日) 23:52:15.83 ID:DHuvTwXf
ソロモン諸島は、日本が制圧してたことに、何を日本人から学んだんだ?

何も学ばなかったのか?

ダメな土人どもだなぁー。
26名前をあたえないでください:2013/12/30(月) 00:16:01.70 ID:fsAJC/Ay
ソロモン流
27名前をあたえないでください:2013/12/30(月) 01:00:25.23 ID:m/lFvMTf
家主は借家人の出した人糞を所有する権利を持っていた
これを野外の便槽に移し腐熟させて畑に散布していた
ソロモンでこの日本の伝統技術が活用されるとは実に喜ばしい限りである
28(,,゚д゚)さん 頭スカスカ:2013/12/30(月) 01:20:51.68 ID:sWn57Cbd
江戸時代、借家人の屎尿が肥料に適していたのは、日本人が
ほぼ草食動物だったからなわけで、肉食動物あるいは肉食、
魚食分の多い食事のヒトのし尿は塩分や窒素分が多く、
肥料のバランスから、そのままでは肥料に向かない。
 
ソロモン諸島の皆さんの栄養状態も調べた方がいいかも
29名前をあたえないでください:2013/12/30(月) 03:14:24.13 ID:E7ZpxiLu
肥溜めに落ちたケータイにもう少しで手が届くというその瞬間・・・・・・という話を思い出した
30名前をあたえないでください:2013/12/30(月) 08:59:18.59 ID:OxAzQ221
親に聞いたんだけど昔はよく肥溜めに落ちて死ぬ子供がよくいたらしい
31名前をあたえないでください:2013/12/30(月) 21:04:57.45 ID:WB3eQEHX
昭和30年代まで日本に存在した。確かに臭いね。前を通る時は鼻をつまむか早足になった。
でも、究極のエコです。1億人のウンコ、尿をただ活性汚泥法で処理するだけでは益は少ない。
リンの回収、燃料ガス等に益にする方法を研究すべきです。
32名前をあたえないでください
昭和30年代を体験してる爺は去れ!