平成28年に市制施行100周年を迎える福山市の記念事業推進委員会(羽田皓会長)が発足した。50団体
18人の委員からなり、27年1月から始まるプレイベントに向けて準備を整える。
基本構想によると、キャッチフレーズは「夢・未来 輝く福山100周年」。市民が“ふるさと福山”への愛着と誇りを
高め、魅力を再発見し発信することを目的に、記念事業の全員参加や「100万本のばらのまち福山」の実現
を目指す。
記念事業には、7月1日の記念式典をはじめ、地域提案型イベントや、海外の親善友好都市、同じく100周年
を迎える兵庫県尼崎市、愛知県岡崎市などとの都市間連携などが盛り込まれている。
広報では、市のゆるキャラ「ローラ」や「くわいちゃん」などを活用するほか、市ホームページなどで情報発信。市の
歴史や文化を記録した写真集や動画発信も検討しているという。担当者は「多くの市民に、さまざまなイベント
に参加してもらいたい」と期待を込めた。
引用元: MSN産経ニュース 2013/12/29
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131228/hrs13122802070002-n1.htm