【普天間移設】 県外移設を公約に掲げ当選した仲井真知事、徳洲会問題で揺さぶられているのだろう　県民に対する裏切りは正当化されない

★ 仲井真弘多知事の矜持が問われる埋立申請問題〜植草一秀氏ブログ

　NET-IBでは、政治経済学者の植草一秀氏のブログ記事から一部を抜粋して紹介する。
今回は、沖縄県辺野古米軍基地建設問題の鍵を握る仲井真弘多沖縄県知事に、
沖縄県民を代表する首長の資格があるのか否かを問う12月25日付の記事を紹介する。
植草氏は、仲井真知事が知事選に当選できたのは徳洲会の全面的な選挙支援があったためと言われおり、
その背景には辺野古に基地を建設するための国家レベルの工作があったと見ている。

　仲井真弘多沖縄県知事が2006年12月の知事選で辛勝した決め手になったのは、
徳洲会の全面的な選挙支援であったと伝えられている。徳田毅議員は自由連合に所属し、
2006年の沖縄知事選に立候補した糸数慶子候補の支持陣営にいた。
その徳田毅氏が知事選直前に自由連合を離脱し、仲井真弘多候補支持に回った。

　徳洲会は組織的な選挙を展開したと伝えられている。
徳洲会は沖縄にも病院を保有し、これらの病院が基軸となって大規模な選挙応援が繰り広げられた。
選挙は糸数候補優位に進展したが、最後の局面で徳洲会による選挙支援が功を奏して仲井真氏が当選したと伝えられている。

　この時期に世間を賑わした大きなニュースがあった。徳洲会病院による生体腎移植の問題である。
刑事事件に発展する様相を示していたが、沖縄知事選が終了するのと同時に、潮が引くようにこの問題も報じられなくなった。
徳洲会に大きな力が加えられ、そのなかで、徳田毅氏が自由連合を離脱して仲井真氏支持に回ったと見られる。

　このときの首相が安倍晋三氏である。徳田毅氏は沖縄知事選が終了すると、直ちに自民党に入党した。
この「工作」を担当したのは自民党幹事長の中川秀直氏であったと伝えられている。
　徳洲会と日本医師会は犬猿の関係にある。徳洲会の徳田毅氏の自民党入党を医師会は嫌ったが、安倍政権がこれを押し切った。

　2012年12月総選挙における徳洲会による選挙違反事案がこの時期に表面化した最大の狙いは、
仲井真弘多氏に対する揺さぶりにあるというのが私の見立てである。その見解をかねてより提示してきた。

　仲井真弘多氏は2010年11月の知事選で再選を果たしたが、2006年同様、徳洲会が選挙を全面支援したと見られる。
選挙違反事案が仲井真氏に飛び火してもおかしくはない状況にあると考えられる。
2006年の安倍政権にとって、沖縄県知事選は負けることのできない選挙であった。

　そこで、かなり強引な方法で仲井真氏を勝たせる手を打ったのだと思われる。
2010年の知事選では前宜野湾市長の伊波洋一氏が立候補して、辺野古移設反対を主張した。
仲井真氏を再選させるために、基地反対票を分断する候補者が擁立されたが、
米国は仲井真知事の再選を最優先事項に位置付けたと思われる。

　１月19日には沖縄県名護市で市長選が実施される。
辺野古基地建設反対を主張する稲嶺進氏が再選されれば、辺野古基地建設はより困難になる。
米国の指令を受けている安倍政権は、何とか、名護市長選の前に仲井真弘多氏に辺野古埋め立て許可を出させようとしている。
仲井真弘多氏は普天間飛行場の県外移設を公約に掲げて知事選に臨んでいる。辺野古埋め立て許可を出すことは県民への裏切り行為である。
（続く）

NetIB-NEWS http://www.data-max.co.jp/2013/12/25/post_16455_dm1742_2.html

続きは>>2-4

>>1の続き

しかも、１月19日には、名護市長選が行なわれる。地方自治の基本は地域住民の意思の尊重である。
地域のことは地域が決める。当然のことだ。名護市長選があるのだから、
埋め立て許可の判断は名護市長選の結果を踏まえるべきことは当然だ。

　ところが、仲井真氏の挙動が不審である。仲井真氏は12月25日に安倍首相と会談し、
同日にも、辺野古埋め立て許可を出す可能性がある。これを実行したら、仲井真氏はおしまいである。晩節を汚すとはこのことを言う。
　安倍政権は米国から尻を叩かれている。名護市長選の前に、知事から埋め立て許可を引き出せと命令されているのであると思われる。
仲井真弘多氏は徳洲会問題で揺さぶられているのだろう。
しかし、だからと言って県民に対する裏切り行為が正当化されるわけではない。

　最後のカギを握るのは、沖縄県民の行動である。政府は法外な沖縄振興策を提示しているが、
振興策が実施されるなら、基地建設を認めるというのが沖縄県民の考え方であるのか。
沖縄県民の判断が問われることになる。

以上

最後の方に「沖縄県民」を強調しとるが
実際活動してるのは本土人だ。
多数の沖縄県民はそんなこと思うとらん。

手鏡・痴漢男が偉そうに。

沖縄県民の俺から言わせてもらえば、移設で騒いでるのはマスコミとだけ。
多くの県民に、移設に関して興味があるかと問われれば、無いと断言できる。
政治の三文芝居に、踊らされるなど哀れ。

沖縄の平和運動ってお金でいくらでもひっくり返せるって事だな。ゆすり、たかり・・・

伝えられる・思われる
そんな薄弱な情報でチラウラ的なこと書かれてもねえ・・・

>>1
2010年11月28日に執行された沖縄県知事選挙。
徳洲会の丸抱え選挙で当選したのが仲井間知事。

公職選挙法違反で買収や事前運動の時効が3年。

基地問題は「何故、今なのか」という問いに対する答えは２つある。

ひとつは「2014年1月の名護市長選」で対立を回避したいから。
ふたつめは「2010年の知事選」の公選法違反の時効が成立したから。

基地のおかげで仕事と地代をもらい毎年巨額の補助金もらって
何が負担だ、基地がなかったら沖縄なんかただの田舎だぞ
基地が出て行って今の暮らしが維持できると思っているのか！

>>9
基地が沖縄の経済発展を妨げている。

基地がなければ、観光開発も企業誘致も進む。

※「これは日本の国家権力による在日朝鮮人たちに対する政治的迫害政策なの
だ！」。こういう発言がホジョンマン・朝鮮総連から出てこないというから
驚きである、だからﾎｼﾞｮﾝﾏﾝは鬼畜・畜生扱いされるのだ。
　朝鮮総連の羅氏を殺した犯人たちは日本の治安関係者たちが犯人だと言っている
住民たちは多くいる。羅氏が殺され暫くすると千葉県警の優秀な日本人警察官が
ピストル自殺をする。これを本気で信じている超マヌケ連中はﾎｼﾞｮﾝﾏﾝ・朝鮮総連
関係者たちだけである。
羅氏を殺した犯人が誰なのか知っていたから自殺に見せかけられ殺されたと
発言している住民たちのほうが賢いのだ。（自殺の面もある。）
　千葉県警の優秀な日本人警察官が泥酔状態になったのは、羅氏を殺した犯人たちと
同僚を自殺に見せかけ殺した犯人が誰なのか知っていたのだ（自殺もある）。
　犯人が誰なのかしゃべる事はない。しゃべると警察官の家族全員が皆殺しにされるのだ。
現役警察官が本当の犯人が誰なのかしゃべる事が出来ない社会とは民主主義国家
ではない。こういう国家を極右国家、軍国国家という。日本人たちの悪い民族性。

　　　{ヽ　　,,,,,, __,ノ} 　　　　 　　　 　　 　　　　　　　　　　　　
　　　ヽ. Vﾉ巛(　 ,ﾉ 　　　　.　　　　　　
　　 　ﾚ彡ﾉ川 | ヽﾐﾐ ､ 　　　　　　　　　　　　
　.　 {=､　`'　　ｨ=､|ﾘﾘ川ヾヽ. 　　　.　　　
　　　ゝ'　　　　 `ィ 川川川ﾘヾー- 　　　「最低でも県外」鳩山発言から4年経ったか。　
　 　 |　　　　　　 }　川川川ﾘヾヾ.　　　　随分と無駄な時間と金と労力を費やしたな。
　　　|　}　　　:　 ﾉ|　 川川ﾘﾘﾘヾ　　　　 ルーピィ鳩山、バ菅、民主党はホント罪作りな売国政党だったよ。
　　 ‖ |　　/　//　　ﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘ　　　　　　仲井真知事は「左翼のクソ」の最後の砦である沖縄に戻って針のむしろに座る覚悟だな。

3500億円…

>>12
鳩山首相のおかげで、米国側が県外移設に理解を示すようになりました。

【普天間移設】 見通し甘かった　米軍準機関紙「星条旗新聞」が巻頭特集　県外移設を含む計画を交渉する必要があるとの見解を紹介
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1382857548/

【普天間移設】 「辺野古への移設は、氷山に激突するタイタニック号のようなもの」　沖縄県研究員、「県外」３５カ所を米国に提案
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1371366087/

★移設見通し甘かった　米軍準機関紙が特集

　【平安名純代・米国特約記者】米軍準機関紙「星条旗新聞」は２５日の巻頭特集記事（１面トップ）で、
日米両政府が米軍普天間飛行場の名護市辺野古沿岸の埋め立て許可取得へ向け、あの手この手で懐柔を図っていると報じた。

　同紙は、岸田文雄外相と小野寺五典防衛相が８日に訪県して仲井真弘多知事と会談し、
３日の日米外務・防衛担当閣僚会合（２プラス２）で合意した負担軽減策を説明。

日米両政府はこうした譲歩案を提供してきたものの
「甘味料（アメ）は米軍の駐留に反対してきた県知事にほとんど影響を与えなかったかのようにみえる」と指摘した。

　両政府の懐柔策について、ジョージ・ワシントン大のマイク・モチヅキ教授は
「県の承認を得るには十分ではない」と指摘。仲井真知事が埋め立てを拒否した場合、
県知事の承認権限を国に移す特別措置法や国による代執行の可能性について、
日米関係をさらに悪化させると批判した上で
「日米両国は県外移設を含むより多くの受け入れ可能性のある計画を沖縄と交渉する必要がある」との見解を紹介した。

沖縄タイムス　http://article.okinawatimes.co.jp/article/2013-10-26_55784

経済学者で痴漢が趣味の植草の胡散臭い記事は、徳洲会についてだけ
書かれているけど、沖縄の県知事選挙ってえのは、大手広告代理店の
電通が前面支援したりする、地方選挙でもあるんだけどね。稲嶺時代なんて
ライバルの大田を中傷する怪文ばら撒いたりで酷かったんだけど、その
左翼の大田は電通工作に負けたから、仲井真とかも左翼陣営から選挙の度に
中国系とか帰化人とか、繰り返し怪文撒かれる始末。ネット左翼は陰湿だからな。

なんだ結局金か

痴漢、やっぱアホではないなー
仲井真の寝返りで真っ先に連想したのが徳洲会だったが、良くできました。痴漢だけど。

kanrenn

始めの自民政権の見積もりが杜撰でなければ、米議会にも止められず今頃グアム移転が始まっていた。
在沖海兵は度々普天間を留守にして元々抑止力なんてなかった。
アフガンへ出撃するときは米本土に戻ったりした。何の為に沖縄に住んでるかも解らない部隊だった。
南西諸島の防衛は那覇基地の空自も増強され、陸自の海兵隊機能も強化される。
外務省HPの日米2+2合意に、海兵隊の要員約8千人及びその家族約9千人を沖縄からグアムに移転すると
明記されている。今から埋め立て始めても基地が出来る頃には駐屯するはずの兵隊が出て行く。
横田と厚木を足したより大きい嘉手納基地もあるのにこんな馬鹿げた無駄もない。
こうまでして無意味に海兵を引き止めて母国の国土を冒涜して、子孫に対して恥ずかしくならないのか。

これから普天間基地跡地の汚染土壌の浄化問題で１兆円をも超える資金負担が問題に上がってくる。
これを日本の納税者が負担する。
閉鎖する米軍基地の撤去は世界中どこでも、韓国の米軍基地の撤去でも米軍自身が当たり前に行った。
世界中どこでも当たり前のことを世界の中で日本の外務省だけは言い出せない。
こんな馬鹿げた巨額の出費が控えてるのに、海に土砂を投げ込んで、いなくなる部隊の基地を作るなんて
愚挙にまで全国の納税者の血税を投げ込む。こんなペテンで後どれだけ納税者の血税を掠め取って、沖縄を踏みにじる気だ。