★三樹書房、初のスカイアクティブテクノロジー解説本を発売
「マツダ スカイアクティブエンジンの開発 高効率と低燃費を目指して」
監修:マツダ執行役員パワートレイン開発本部長 人見光夫
取材・執筆:御堀直嗣
価格:定価1890円
発行:三樹書房
※画像
http://response.jp/imgs/img_v/638425.jpg 「ある、マツダの技術者は回想する。
『SKYACTIVの発表によって、エンジン技術者が再び働く場を社内で得ることができました、ありがとう』という電話が、
他の自動車メーカーの技術者から掛かってきた、というのである――」(序章8ページより抜粋)。
マツダが初めて「SKYACTIVテクノロジー」を発表したのは、2010年10月20日。
ハイブリッドカーや電気自動車に世間が注目しだした頃のことだ。
長く続いた、純粋な内燃機関の研究は衰退し、エンジン技術者の居場所が失われていくと
思われていた最中に突如として現れたSKYACTIVは、彼らにとって活躍の場を取り戻してくれた救世主であり、
同時に競争意欲を奮起させるライバルでもあった。
自動車技術に革命的な旋風を巻き起こしたSKYACTIVテクノロジーを、
パワートレイン開発本部長の人見光夫氏の監修の下、開発の課程や記録をまとめた初のドキュメント。
本書は、12月25日より、全国の書店にて発売する。
Response
http://response.jp/article/2013/12/17/213125.html