【野球】「全打席狙ってきた」中村紀洋のホームラン人生

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1依頼103-59@絶対殺すマン(140103)φ ★
新進のスポーツライター・楊枝秀基氏(40)がプロ野球界のいろんな話題、人などについて首を突っ込むコラム
「ワッショイ!! スポーツ見聞録」(不定期連載)がスタートです。記念すべき1回目は、楊枝氏とは同い年で
親友でもあるDeNA・中村紀洋内野手(40)インタビュー。来季目標から注目の“プロテクト問題”まで直球
勝負で聞いた。

http://amd.c.yimg.jp/amd/20131218-00000012-tospoweb-000-3-view.jpg

――先日(7日)ノリは少年時代に所属した大阪淀川リトルシニアの後輩たちと大阪市淀川区のIDEC株式
会社で交流していた。「子供たちに夢を」というテーマで臨んだイベントだったし、少年時代の原点を思い出した
のではないか

中村:小学校4年生の時かな。(三重県)伊勢に遠征に行った時に打ったのが最初のホームランやった。9歳の
時に初めてサードを守って、それから31年間、サードをやっていることになるね。

――来季でプロ23年目を迎える。今季は2000安打という偉業を達成したが、次の目標は

中村:満塁ホームランを1本、打ちたい。そうすると(通算満塁本塁打記録の15本の)王さんに並ぶことができる。
もし、打つことができたら、さらにもう1本打ちたいね。自分のホームラン数は868本の王さんに比べたら半分くらい
(現在404本)。その中で満塁ホームランを同じ数打てたら自慢できるかなと思う。でも、難しいけどねぇ。実際
にそういう場面になったら力んでしまうから(笑い)。

――ここまでくると、一打、一打がプロ野球の歴史に刻まれていく形になる

中村:その一本、一本がなかなか出ないものだけどね。こればかりは相手もあることだし…。ただ、残した数字に
関しては自分個人のものかもしれないけど、自分だけでやってきたこととは思っていない。満塁ホームランにしても、
チームメートが出塁してくれて初めてチャンスがあるわけで、周りの力に感謝している。また、そういう周りに感謝する
気持ちが「数少ないチャンスでフルスイングするんだ」という気持ちにもつながっている。

――長年、取材してきたが、本塁打へのこだわりは変わらないね

中村:ずっとホームランを狙い続けてきたもんね。それこそ、リトルリーグの時代から全打席で狙い続けてきた。それ
はプロになった今も変わらない。自分にとっては「それができなくなったなら、もうプロ野球選手をやめた方がいい」と
いうくらいの気持ち。来年もホームランにはまだまだこだわっていきたい。逆に言うと、そういうこだわりを持ってやり続け
てきたからこそ、今まで現役で野球を続けることができているんだと思う。

――そういった技術や経験を後輩にも

中村:そういうふうにしていかないとアカン状況。もちろんコーチがいらっしゃるから、立場を考えて、という気持ちは
あるが、若手には現役選手から学ぶことの大切さもわかってほしい。目の前にいるわけだから、そこから何かを学ぶ
ことがいかに、レギュラーになる近道なのかを…。僕も若い時、そうだった。故障で二軍に来た先輩のプレーをみて
「これだ」というものがあったらまねをした。自分で体感して身につけた技術が結果につながると、それが本当の自信
になるものだから。

――契約更改の時には、後継者に筒香の名前を挙げていた

中村:球団も彼に次期4番を務めてほしいという考えで、道を作ってあげようという流れはあるが、一番大事なのは
本人の気持ち。厳しいようだけど、今のままではまだきつい。一本立ちはできないと思う。

>>2に続きます

引用元: YAHOO!ニュース 2013/12/18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131218-00000012-tospoweb-base
2名前をあたえないでください:2013/12/19(木) 13:22:18.05 ID:o4gdt2La
聞いたかイチロー
3絶対殺すマン(140103)φ ★:2013/12/19(木) 13:22:52.52 ID:???
――どういう部分が足りないのか

中村:もっと頭を柔らかくして野球に取り組んでほしい。もちろん、指導者からの教えをいろいろと聞いて、一生
懸命やることは必要。ただ、そのすべてを自分に取り入れるというのではなく「これは自分に合っている。必要な
ことだ」と思ったことは取り入れる。そうでないことは聞き入れないのではなく「勉強として聞いて参考にする。現在
の自分には必要ない」とシンプルに柔軟に判断することが大事になってくる。最終的に出てくる数字は、すべて
自分の責任。結果が出ずクビになるのは自分。それなら自分に悔いが残らないよう(取り組むべき課題を)
自分自身で選択することが大事になってくる。

――話は変わるが、阪神からDeNAに久保投手がFA移籍。もしも阪神が人的補償を求め、ノリがプロテクト
から外れれば「タテジマのノリ」誕生の可能性もあるかもしれないといわれているが、そのあたりはどう思っているのか

中村:それは選手の立場ではどうすることもできない。球団内で話し合われることであって、選手が口を出せる
ことではない。与えられた立場で、グラウンドに立って最善のプレーをすることがプロの仕事。新聞やネットのニュース
で話題になるくらいなので、そういうこともあるのかなと思う程度で、両球団にお任せするとしか言いようがない。

――来年に向けての抱負を

中村:ケガがないようオフに体を作って、ひとつでも多くチームに貢献するヒット、ホームラン、フィールディングをファン
の方々に見てもらいたい。個人成績はもう考えていない。近鉄でリーグ優勝、中日で日本一を経験させてもらった
から思うけど、勝たなければ個人成績に価値はないと思う。とにかく勝ちたいです。

☆なかむら・のりひろ=1973年7月24日生まれ。40歳。大阪市出身。大阪府立渋谷高等学校では2年夏
に甲子園出場。91年のドラフト4位で近鉄に入団。94年9月18日の日本ハム戦(藤井寺)でサイクル安打。
2000年には39本塁打、110打点で2冠王に輝いた。02年オフにFA宣言して近鉄残留。05年1月にポス
ティング申請し、ドジャースとマイナー契約を結んだ。06年にオリックス入り。ケガに苦しみ07年シーズンの契約が
まとまらず、自由契約となり、中日に育成枠で入団。その後、支配下選手に昇格し、07年の中日日本一に貢献
した。08年オフに2度目のFA権行使で楽天に移籍。10年に戦力外となり11年5月に横浜入り。13年に通算
2000安打と400本塁打を達成した。

☆ようじ・ひでき=1973年、神戸市出身。関西学院大卒。98年から「デイリースポーツ」でプロ野球担当記者
として活躍。巨人、ヤクルト、西武、近鉄、阪神、オリックス担当を歴任。2009年にはWBC取材班キャップと
して2大会連続世界一を体感した。13年10月独立。ライター離れしたファッションセンスとトーク力で取材を展開。
プロ野球だけではなくスポーツ全般、格闘技、芸能とジャンルにとらわれぬフィールドに人脈を持ち個性派路線を
貫く。12月からアメーバブログ「楊枝秀基のワッショイ!! スポーツ見聞録」を開設した。

(東スポWeb)
4名前をあたえないでください:2013/12/19(木) 13:24:11.42 ID:hbR5jt9A
2なら野良ノリさんになる
5名前をあたえないでください:2013/12/19(木) 13:39:44.63 ID:mrv/CuUS
中村紀洋(MLB通算) 打率.128(39-5)   0本塁打  ..3打点
野茂英雄(MLB通算) 打率.134(485-65) 4本塁打 26打点
6名前をあたえないでください:2013/12/19(木) 13:45:32.61 ID:SUSg7me3
>>5
野茂は投打、本当に一流なんだねw
7名前をあたえないでください:2013/12/19(木) 13:55:28.67 ID:KK0n3z9i
>>6
1本塁打に100打席以上は一流とは言えない。
投手捨てマジで打者やってもあのヘナヘナフォームなら2割維持は難しいだろ。
片や中村。
使ってくれなきゃ結果も残せないしね。
性格が災いして我慢強く使ってくれなかったのかもね。
松井秀喜に次ぐくらいのポテンシャルはあったよ。
あのデブな体で守備も松井より上手かったし。
8名前をあたえないでください
(´・ω・`) 全打席HR狙い? アホかw 

       状況に合わせて対応してこそ、一流

       まあ、内野安打狙いよりかは、はるかにいいけどなww