18日朝、JR西日本の各線でトラブルが相次ぎ、ダイヤが乱れた。
午前7時50分頃、大阪市浪速区の環状線芦原橋駅付近を走行
中の関空・紀州路直通快速電車(8両、乗客約1000人)で、
運転士がドアの閉鎖を示すランプが消えたのに気づき緊急停車。
車両のドアに乗客の傘が挟まっており、取り除いて6分後に運転を
再開した。計29本が最大で11分遅れ、約2万人に影響した。
兵庫県赤穂市の赤穂線では午前6時20分頃、西相生―坂越間で
西明石発播州赤穂行き普通電車(4両、乗客約50人)の先頭
車両がシカ2頭と衝突。乗客にけがはなかったが、現場に約10分
停止し、上下12本が最大31分遅れ、約4000人に影響した。
奈良県王寺町の関西線王寺駅でも午前6時55分頃、出発信号
機が赤から変わらなくなった。約10分後に復旧したものの、上下5本
が運休するなど約8000人に影響した。
ソース:YOMIURI ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131218-OYT1T00807.htm?from=main4