フィギュアスケート、グランプリシリーズの第5戦、フランス大会が16日に始まり、男子シングルの
羽生結弦選手が前半のショートプログラムで自己ベストを更新して2位につけました。
羽生選手は、フランス大会に日本選手でただ1人、出場し、16日に行われた前半のショート
プログラムで、冒頭の4回転ジャンプを確実に決めると、その後もミスのない演技を披露しました。
羽生選手は95.37と、去年出したショートプログラムでの自己ベストを僅かに更新し、
前半は2位となりました。
羽生選手は先月のグランプリシリーズのカナダ大会で2位に入っています。
羽生選手を上回ったのは、世界選手権3連覇中のカナダのパトリック・チャン選手で、
4回転3回転の連続ジャンプを完璧に決めて98.52をマークし、自身が持つ世界最高得点を
塗り替えて首位に立ちました。
ソース:NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131116/k10013105161000.html