【偽装表示】 椿山荘謝罪で業界激震 海水養殖「トラウト」(マス)を「サケ」表示は底なしの闇 吉野家牛鮭定食の「鮭」も「トラウト」

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1うっしぃじま悪い肉φ ★
★「椿山荘」謝罪で業界激震… サケ・マス表示は底なしの闇 <業界全体がもうアウト>

 椿山荘やワシントンホテルを運営する藤田観光が13日、「食材偽装」を発表した。

「フランス産フォアグラ」は別の産地で、「和牛」は豪州産牛肉と悪質だったが、
外食業界を震撼させたのは「サーモン」(サケ)と表示しながら、
海水中で養殖された「トラウト」(マス)を提供していたことを謝罪したことだ。

 実は、海水養殖の「トラウト」を「サケ」と銘打って客に出すのは、業界では公然の事実。
「バナメイエビ」を「芝エビ」と呼ぶ以上に慣習化している。

 藤田観光の謝罪は「サケまで謝られたら、業界総ザンゲになってしまう」と関係者を慌てさせているのだ。

 例えば「吉野家」の牛鮭定食の「鮭」の原料は「トラウト」。藤田観光が謝罪したものと同じである。

「トラウトは厳密に言えば“ニジマス”ですが、『サケ属』に属する魚です。
弊社で使用しているのは海水養殖モノ。
養殖モノでも海で育てば『サケ』、川だと『マス』の名称になると認識しています」(吉野家広報)

 成育地が違えば、同じ魚でも名称が変わるようだが……。

「大方の日本人が想像する塩鮭の『サケ』の正式名は『シロザケ』で、
いわゆる『ベニザケ』の正式名は『ヒメマス』になる。
じゃあ、ベニザケがマズいかっていえば、そうじゃない。
イクラを採った後の『シロザケ』はマズくて熊も食わないといいますが、
業者は平気で卸して世に出回っています。
ホテルや寿司屋で提供される刺し身用の『サーモン』の大半は海外の海水養殖モノですが、
同じサケ属の魚をいろいろと交配させており、正式には『サケ』なのか、『マス』なのか、もう分からない。
最近は湖や池で養殖したモノまで、『サーモン』の名前で流通させている業者もいるし、
サケマスの世界はカオス状態です」(水産ジャーナリスト・西潟正人氏)

 藤田観光はパンドラの箱を開けてしまったか。

gendai.net http://gendai.net/articles/view/life/145921
2名前をあたえないでください:2013/11/15(金) 13:16:10.21 ID:vZMPieAW
普通トラウトサーモンって名前で流通してるのは、スチールヘッド(ニジマスの海に降るタイプ)だけどね
育てやすいからなあ
マスの中でニジマスは不味い部類だが
3名前をあたえないでください:2013/11/15(金) 13:18:37.70 ID:DuyU3COk
許さない
4名前をあたえないでください:2013/11/15(金) 13:18:50.53 ID:8GkO9WXD
しゃけなべいびー
5名前をあたえないでください:2013/11/15(金) 13:20:46.94 ID:eD2df6TV
>>4
不覚にも笑ってしまったorz
6;:2013/11/15(金) 13:23:27.52 ID:jmP1omNy
つながりやすさbP詐欺の朝鮮企業 ソフトバンク 孫正義=通名(安本正義) 

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7名前をあたえないでください:2013/11/15(金) 13:23:52.34 ID:BshgcdrM
かなり昔だけど、ヨシギューの牛鮭食べてた友人が
「…? これ鮭じゃないよなぁ…」って首ひねってたの思い出した。
8名前をあたえないでください:2013/11/15(金) 13:25:24.19 ID:svgeh3yQ
20年間週1で食ってるから
吉野家に返金要求してくるわ
9名前をあたえないでください:2013/11/15(金) 13:28:12.43 ID:Gc9UVqv/
「ますのすし」

実は国産のシャケを使っていました
てへっ

という展開を希望
10名前をあたえないでください:2013/11/15(金) 13:31:30.55 ID:eT6I8qDq
>養殖モノでも海で育てば『サケ』、川だと『マス』の名称になると認識しています

さすが、「嫌なら食うな」の吉野家。「海なら鮭」か。
11名前をあたえないでください:2013/11/15(金) 13:36:09.30 ID:jfqtTMm4
全部学名で表示すりゃいいんじゃね
それでも気になるなら分類全部表記するとかすれば
12名前をあたえないでください:2013/11/15(金) 13:37:51.60 ID:mPhyEHy1
トラウトサーモンって鮭じゃなかったのか
昔バイトで扱ってたわ
13うっしぃじま悪い肉φ ★:2013/11/15(金) 13:43:50.86 ID:???
>>1の関連情報

▽ホテル椿山荘東京を運営する藤田観光の関連リンク
・藤田観光 http://www.fujita-kanko.co.jp/

●メニュー等の表示に関するお詫びと今後の対応について2013.11.13
(PDF) http://www.fujita-kanko.co.jp/company/info/fk_20131113.pdf

・表示 「サーモン」(鮭)
・ご提供したもの 「トラウト」(鱒)
・提供食数 34,241食
・理由
仕入商品名に沿ってご提供しておりましたが、今回調査したところ、
原材料には「トラウトサーモン」との表示がありました。
改めて仕入先に照会したところ、海水中で養殖された鱒であると確認しました。
14名前をあたえないでください:2013/11/15(金) 14:04:56.15 ID:EIycqlKC
紅鮭・銀鮭・サーモントラウト
「鮭」と銘打っていても、見た目も味も全く異なるから
これに関しては消費者は認識して食べてると思うんだがなぁ
15名前をあたえないでください:2013/11/15(金) 14:47:14.12 ID:5/kUHrDa
トラウトって書くなニジマスって書け
16名前をあたえないでください:2013/11/15(金) 15:06:01.07 ID:kgF4G5QK
トラウトを鮭はただの詐欺
悪質だから逮捕しろ
17名前をあたえないでください:2013/11/15(金) 15:12:40.37 ID:P0Qb97jM
なしゃけない
すいますん
18名前をあたえないでください:2013/11/15(金) 17:13:57.68 ID:I/HfNbjf
商人あきないびととは 阿漕な行いをなす輩である。

                       余の辞書より

【関連】 偽装で お も て な し

【雑感1】ゼニゲバの気風 世に漲り 民族の美俗廃る。嘆息止まず。

【雑感2】近頃の日本語においては「誤表示」と「詐欺」は同義ならむ。
19名前をあたえないでください:2013/11/15(金) 21:25:13.88 ID:Opn+Nwop
結婚式の披露宴での偽装はないのかなー
結構ご立派なメニューだった気がするのですが
20名前をあたえないでください:2013/11/15(金) 21:32:00.97 ID:0vUsSuhY
キングサーモンと謳いながら鱒の介を使うのも駄目だな
21名前をあたえないでください:2013/11/16(土) 00:17:36.38 ID:64LeanaI
こんなんなら、世の弁当屋のシャケ弁もアウトだな。
22うっしぃじま悪い肉φ ★:2013/11/16(土) 09:44:51.43 ID:???
★「トラウト」で「サーモン」は不当表示? 大半で使用 2013年11月15日 14時00分

 トラウトサーモンはサーモンではない? 食材の不当表示問題に関連し、
全国展開する観光グループがトラウト−を「サーモン」として提供していたと発表、謝罪したのを受け、
トラウト−を扱う管内の飲食店にも困惑が広がっている。
背景には、メニュー表示で問題となる景品表示法のあいまいさがあり、消費者庁からも明確な答えは返ってこない。

管内のすし店で提供されているトラウトサーモン。一般的には「サーモン」と表記されていることが多い

 トラウト−は一般に、改良した降海型のニジマスの養殖物を指す。
チリ産が多く、すし店やスーパーなどでは広く「サーモン」「サーモン(トラウトサーモン)」などとして提供されている。

 「すし屋の『サーモン』はほとんどがチリのトラウト。何が問題なのか」と首をかしげるのは、
管内にある回転寿司(すし)店の責任者。回転寿司店では価格の高いキングサーモンやオーロラサーモンなどはその通り表記し、
トラウト−は「サーモン」と表記するのが慣例だという。

 この責任者は「お客さんに誤解を与えない表記であればいいと思ってきた。
バナメイエビをより高価な『芝エビ』や『車エビ』と表記するのは問題で、『エビ』であれば問題ないのと同じように、
トラウト−は『サーモン』で問題ないと思う。お客さんは『バナメイ−』とか『トラウト−』とうたってほしいのだろうか」と困惑する。

 30年近く前からトラウト−を「サーモン」として提供する「よし栄寿し」(帯広)の土門義昭店主は
「ニジマスの掛け合わせであってもサーモンはサーモン。気にするお客さんはいない」とし、
帯広地方卸売市場の大塚悦教常務も「トラウト−もサケ科の魚。
産地などを虚偽表示しない限り、メニューでサーモンと表示することは問題ない」と話す。

 一方、大塚常務は「食材の流通段階では産地や原材料、アレルギー表示などを徹底しているのだから、
本来は外食産業もメニューで産地などを明記すべきだ」とも指摘。
消費者サイドでも「サーモン、サケにいろいろな種類があることは消費者も理解している。
トラウト−と表示して嫌う人はいないと思うので、誤解を生まないためにも正確に表示した方がいいのでは」
(帯広消費者協会の大西正和専務理事)との声がある。

 混乱の背景となっているのが、景品表示法のあいまいさだ。食品の製造・販売業者などに対しては、
JAS法や食品衛生法などに基づき、原材料や原産地などを表示するよう詳細に規定しているのに対し、
景品表示法には何を表示すべきか明確な基準はなく、
「社会通念上、一般消費者が実際よりも著しく優良であると誤認する表示を禁じている」(消費者庁)にすぎない。

 トラウト−について同庁は「景品表示法に抵触するかどうかはケース・バイ・ケース。
表示内容だけでなく、口頭での説明や値段、店の雰囲気なども勘案しないと判断できない」と明確な回答を避ける。
ただ、トラウト−をサーモンと表示して問題になったケースは過去にないという。

十勝毎日 http://www.tokachi.co.jp/news/201311/20131115-0017091.php
23名前をあたえないでください:2013/11/16(土) 09:51:41.47 ID:d7+HOR+C
>>22
そもそも寿司ネタに鮭やサーモンは存在しなかった。
寄生虫の恐れがあり加熱調理が必要な食材だからだ。

ノルウェーなどで、閉じた生態系の養殖が出回ってから、
商社が1980年代に輸入を開始したが、鮨屋や寿司屋に売り込んでも、
伝統的な寿司職人は「お兄ちゃん、鮭は生で食べる魚じゃないよ」と
まったく相手にされなかった。

それを「面白いから扱ってみよう」とメニューに載せるようにしたのは、
新規参入者の回転寿司チェーンである。

江戸前などを謳う伝統的な寿司屋には、
いまでもサーモンという寿司ネタは存在しない。
24名前をあたえないでください:2013/11/16(土) 10:07:54.25 ID:d7+HOR+C
★年に3回しか食べるべきでない?養殖サーモンの危険性

 養殖サーモンは天然サーモンと比べ安価で、ω-3脂肪酸(オメガ-3しぼうさん)に富むという
利点が知られていますが、混雑したせまい養殖場では病原体も多く、水質汚染も確認されています。
また、身を天然に近い健康的なピンク色にするため染料を混ぜたエサを与えられている養殖サーモンも多いそうです。

「ω-3脂肪酸が豊富」という便益と「体内に蓄積された汚染物質」というリスクを分析すると、
「天然サーモンの方が養殖サーモンより健康的な食べ物で、産地によっては養殖サーモンは
年に3回以下しか食べるべきでないレベルの汚染物質を含む」と言えるとのこと。

詳細は以下から。

Wild Salmon Is Healthier Than Farmed

コーネル大学やイリノイ大学、インディアナ大学などによる研究では、さまざまな産地の養殖サーモンと
天然サーモンの毒性レベル(PCBなどのダイオキシンや塩素系殺虫剤など)とω-3脂肪酸の含有量を測定し、
リスク便益分析を行いました。論文はJournal of Nutrition誌に掲載されています。

その結果、養殖サーモンでは天然サーモンよりω-3脂肪酸の量が多いものの、
汚染物質の量は10倍程度とその便益を相殺する以上に高く、研究者たちは
「消費者はスコットランドやノルウェー、カナダ東岸産の養殖サーモンを食べる機会は
年3回(3食)以下に抑えるべきでしょう。メイン州、ワシントン州およびカナダ西岸の養殖サーモンは
年に3〜6回まで、チリ産の養殖サーモンは年6回程度までを上限とすべきです。
一方、天然のシロザケ(日本で一般に「サケ」と呼ばれる種)は週1回食べても安全と言え、
ベニザケやギンザケは月2回程度、キングサーモン(マスノスケ)は月1回弱までなら安全です」とアドバイスしています。

養殖と天然を簡単に判別する方法としては、「アトランティックサーモン(大西洋サケ)」として売られているものは
すべて養殖と考えてよいとのこと。野生個体群の減少を受けて大西洋でのサケ漁は現在商業的には行われていないため
ほとんど市場に流通することがなく、天然のタイセイヨウサケを食べるにはシーズンにカナダ東部などへ釣りに行く必要があるそうです。
それに対し、「アラスカンサーモン」として売られるのはすべて天然。アラスカではサーモンの養殖は禁止されているため、
養殖サーモンが「アラスカ産」として売られていれば、それは産地偽装ということになってしまいます。

日本では生鮮魚介類が養殖である場合には「養殖」の表示が義務づけられているそうです。
加工食品の場合は表示義務の対象外ですが、天然であれば小売店ではアピールポイントとして
必ずと言っていいほど表示するそうなので、「天然」と書いてあれば天然、書いてなければ養殖と考えてよさそうです。

http://gigazine.net/news/20110111_toxins_in_farmed_salmon/
25名前をあたえないでください
「すし屋の『サーモン』はほとんどがチリのトラウト。何が問題なのか」と首をかしげるのは、
管内にある回転寿司(すし)店の責任者。回転寿司店では価格の高いキングサーモンや
オーロラサーモンなどはその通り表記し、トラウト−は「サーモン」と表記するのが慣例だという。

俺の家では、価値の高い一万円札はその通り使用し、1000円札は5000円として使うのが慣例。
だから、この寿司屋では1000円札を5000円として使わせて貰う。慣例だから。