竹田氏が会長就任辞退=アイスホッケー連盟
日本アイスホッケー連盟で次期会長就任が有力だった元ブルガリア大使の
竹田恒治理事が、就任を辞退したことが18日、分かった。同連盟幹部によると、
この日、一部の理事らが都内で開いた会合の中で奥住恒二会長から報告があった。
役員改選をめぐって同連盟が混乱していることが理由という。この幹部は
「連盟内で話し合って解決したいが、今後どうなるか分からない」と話した。
9月の評議員会では、竹田氏を含む新理事候補を役員推薦委員会が
提案したのとは別に、異なる意見を持つ一部評議員が追加候補を出し、
18人の新理事が選ばれた。その後、前体制側から追加候補の
理事選出に関して疑義が出るなど、意見が対立。
新体制への移行が進んでいない。 (2013/10/18-23:07)
時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_date2&k=2013101801009