【東京電力】 漏洩相次ぐ「フランジ型」タンクの汚染水、2015年中に「溶接型」タンクに移送 ALPSが稼働しない場合を想定した計画も必要
1 :
うっしぃじま悪い肉φ ★:
★27年中に溶接型タンクへ 第一原発の汚染水移送
東京電力福島第一原発の汚染水漏えい問題で、東電は9日、漏えいが相次ぐ「フランジ型」タンクなどの汚染水を、
平成27年中に耐久性が高い「溶接型」タンクに移送を終える計画を明らかにし、
同日、楢葉町の東電福島復興本社で開かれた政府の汚染水対策現地調整会議で示した。
計画は、地下水を井戸でくみ上げて海に放出する「地下水バイパス」の稼働などを前提としている。
会議では出席者から、「稼働できなかった場合を想定した計画が必要」との声が上がったため、
東電は想定を盛り込んだ計画を再提出する。
東電は平成25年度、タンクを月15基(1万5千トン分)ずつ増設。
26年度から増設ペースを倍程度に上げることで、汚染水の貯蔵容量を26年度末までに80万トンに増やすとしている。
会議では、タンクのせきを二重化するなどの漏えい対策を年度内に終える方針なども確認した。
会議には、政府、県、東電関係者ら約30人が出席した。冒頭、議長の赤羽一嘉経済産業副大臣があいさつした。
福島民報
http://www.minpo.jp/news/detail/2013101011431
2 :
名前をあたえないでください:2013/10/10(木) 12:39:11.54 ID:p1JiJzGi
値段交渉もせずにお願いしたおフランスの会社はどうした?
3 :
名前をあたえないでください:2013/10/10(木) 12:45:30.47 ID:QS4SIwD8
あんまりタンク増やすとその汚染したタンクの処理に困るぞ。
4 :
名前をあたえないでください:2013/10/10(木) 12:51:25.32 ID:a0Dw+UUi
>>3 汚染水が増えるからタンクも増える。
汚染水の処理がすすめばいいが、処理装置は安定して稼働しない上に、
稼働したときに期待された性能を発揮するかどうか、現時点で分からない。
あのタンクはフランジ型と呼べるのか?
組み立て式簡易タンクだろ。
6 :
名前をあたえないでください:2013/10/10(木) 13:13:39.61 ID:1t8nspto
基礎工事をちゃんとしないと 駄目
イロハの イ
7 :
名前をあたえないでください:2013/10/10(木) 13:44:32.13 ID:X12b75e7
ALPSが稼働しない場合はいくらタンクの型を変えても
投了でしょう。無限にタンクを作るつもりかいな…
フランジ型でも絶対漏れないと豪語してる人がいたなぁ
9 :
名前をあたえないでください:2013/10/10(木) 14:06:31.96 ID:Ll6h8U8B
2014年中に、じゃなかったっけ
社長が言ったような記憶があるけど、ひょっとして嘘?
10 :
名前をあたえないでください:2013/10/10(木) 14:13:04.83 ID:V7v7bVhI
11 :
名前をあたえないでください:2013/10/10(木) 14:31:02.97 ID:Ll6h8U8B
12 :
名前をあたえないでください:2013/10/10(木) 15:07:09.93 ID:z2e1F9Mj
安倍はウソつきだからな
13 :
名前をあたえないでください:2013/10/10(木) 20:24:54.95 ID:J0iLA2UZ
(1)廃炉に向けた安全対策に万全を期すため、現場の裁量で使用できる資金・予算の枠を確保すること
建前:これまでに手当てした約1兆円と同程度の支出が必要になっても対応できるよう、コストダウンや投資抑制により、今年度から10年間の総額として更に1兆円を確保してまいります。
本音:一兆円税金で補填してね!テヘペロ。
(2)しっかりと期限を決めて汚染水を浄化すること
建前:多核種除去装置のさらなる増強も含め、2014年度中に全ての汚染水の浄化を完了できるよう取り組んでまいります。
本音:ずぶずぶちゃんのT芝やH立にポンコツ装置を納入してもらうから、
汚染水浄化なんていつまでたっても、できないよーんだ。
浄化し終わったらせっかくの甘い汁が吸えなくなっちゃうじゃーん。
(3)事故対処に集中するためにも、停止している福島第一原子力発電所5,6号機の廃炉を決定すること
建前:福島第一原子力発電所5,6号機の取り扱いは現時点で未定ですが、当社は総理のご要請を踏まえ、今後、関係者の英知を集め、年末までに取り扱いを判断してまいります。
本音:廃炉かあ、どうしよっかなー?
14 :
(,,゚д゚)さん 頭スカスカ:2013/10/10(木) 20:43:35.61 ID:1gpKd92O
>ALPSが稼働しない場合を想定した計画も必要
え゙っ・・・ いよいよF島の海は命運尽きたな・・・・
15 :
名前をあたえないでください:2013/10/10(木) 21:29:44.66 ID:PPovpt2W
>>14 今年5月の段階ではALPSで処理後も4種類の放射性廃棄物が検出されて、除染が十分でないことが判明した。
★汚染水処理切り札に難題 新装置でも除染不完全
東京電力福島第一原発の汚染水処理で、東電と政府が難しい選択を迫られている。
ほぼ全ての放射性物質を除去できるはずだった新しい除染装置は試験の結果、性能が目標に届かない。
汚染水が増え続ける中、性能が不十分でも本格稼働を急ぐのか、遅れても当初の性能にこだわるのか−。
どちらを選んでも課題は残る。 (小野沢健太)
十七日の原子力規制委員会の検討会で、試運転の結果が報告された。
当初の計画では、トリチウムを除く六十二種類の放射性物質が
検出限界値未満まで取り除かれるはずだったが、四種類が検出された。
ヨウ素129は一ミリリットル当たり〇・〇〇六九ベクレルと、法律で放出が認められる濃度ぎりぎりだった。
最大の問題とされたストロンチウムは目標をクリアし、全体的にもぐんと濃度が下がった。
ただし、「トリチウムしか残らない」との東電の約束は果たせていない。
福島第一では、原子炉冷却で汚染水が毎日約四百トン増えている。
セシウムを除去する装置は稼働して二年近くになるが、多くの放射性物質を含む汚染水が残る。
タンクに計二十五万トンもため込まれ、無視できない量の放射線を放っている。
東電は、今の性能でも新しい装置を稼働させ、早くリスクを小さくすることを優先したい考え。
残る二系列も遅くとも七月末までに試運転を始め、本格稼働させたいところだ。
長期的には難しい問題を抱えても、目先の危険を小さくするのがいいのか。
それとも、目先の汚染水のリスクは我慢し、性能が向上したところで新装置を稼働させトリチウムだけの水にするのがいいのか−。
規制委の更田(ふけた)豊志委員は悩みながらも「リスク低減の観点からは早く動かすべきだ」と、
現状の性能でも新装置を本格稼働させた方がよい、との考え方だ。
ただし、いったん装置の運転を始めれば、装置は放射性物質に汚染され、手直しして性能を上げるなどの対応は難しい。
元の汚染水に比べると濃度は大幅に低いが、一定の汚染が残る水を大量に抱え続けることになる。
早く装置の性能向上策を見つけることが急務のようだ。
東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013051902000108.html ◆いまひとつ性能が上がらない新しい除染装置
主な放射性物質 測定結果
○ セシウム134 検出限界値未満
○ セシウム137 検出限界値未満
○ ストロンチウム90 検出限界値未満
● コバルト60 0.0007
● ルテニウム106 0.0069
● アンチモン125 0.00098
● ヨウ素129 0.0069
(単位はベクレル/1ミリリットル)
【東京電力】 福島第1原発の汚染水処理切り札に難題 新装置ALPSでも除染不完全 放射性物質4種類を検出
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1368927703/
> 会議では出席者から、「稼働できなかった場合を想定した計画が必要」との声が上がったため、
> 東電は想定を盛り込んだ計画を再提出する。
相変わらず当然のことが出来ない会社だな
事故前は放射性物質の分離除去は出来ない認識が当たり前だったのに
「ALPS で残ったトリチウムを海に流す!」とそれ以外の核種をあたかもキレイに除去出来るかのようにメディアを通じ吹聴
これには規制委員会も一枚噛んでる
しかし稼働出来ないケースの計画としては結局タンク増設しか無いほど詰んでるんだろうが…