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>>1からの続き)
監督・選手コメント
高倉麻子監督
選手たちにとって初めて日の丸を背負っての試合に、良い緊張感を持って試合に
臨むことができました。相手の気迫のあるプレーで最初の15分間はなかなか
ゴールにたどり着くことが出来ませんでしたが、1点目を奪った後は選手たちが
落ち着いてプレーをし、大量得点をすることが出来ました。パス、シュートの精度、
動きの質、判断のスピードとまだまだ課題は多いです。大勝に甘んじることなく、
もっと質の高いサッカーができるように個人、チーム力を高めたいと思います。
杉田妃和選手(藤枝順心高等学校)
今日の初戦を終えて、開始15分までなかなか得点できず苦しい時間が続きました。
全体的にオフサイドの数も多く、チャンスのところで決めきれていませんでした。
しかし1点入ると流れもよくなり前半で9-0にもっていくことができました。後半からは
オフサイドの数を減らすことを意識してもっとシュートを狙っていこうとしましたが、
オフサイドの数がなかなか減りませんでした。シュートの部分では、遠くからも
打つ回数が増え前半より得点できたのでよかったです。次のイラン戦までには
出し手と受け手のタイミングのところをしっかりと合わせられるようにし、
もっとシュートの意識を高くしてきたいです。
小林里歌子選手(常盤木学園高等学校)
アジア選手権1回戦はまず勝つことができてよかったと思います。初戦なので
緊張もしましたが、徐々に日本らしいパスサッカーができ始めると緊張もほぐれ、
たくさん点数を重ねることができたこともよかったと思います。初戦を良いスタート
できることができたので、この勢いのまま1戦1戦を大切に戦い、優勝を目指します。
神田若帆選手(広島文教女子大学付属高等学校)
緊張したまま試合に入りましたが、試合が始まると相手のプレッシャーにも慣れ、
主導権を握ってサッカーをすることができました。たくさん点をとることが出来たのは
良かったのですが、もっと点を取れるチャンスはあったので、決定力を高めていきたいです。
勝つことはできましたが、パスのスピードや球際の強さなど課題の残る試合だったので、
次の試合に向けて、これからのトレーニングで改善して、次の試合も勝ちたいです。