【高速増殖炉】 もんじゅで１万件を超える機器の点検漏れが発覚した原子力研究開発機構 改革具体化は先送り、信頼回復は遠のいた
1 ：うっしぃじま悪い肉φ ★：
★もんじゅ改革具体化は先送り 原子力機構、信頼回復遠のく
下村文科相（右）に機構改革の工程表を手渡す日本原子力研究開発機構の松浦祥次郎理事長＝２６日午後、文科省
高速増殖炉もんじゅ（福井県）で１万件を超える機器の点検漏れが発覚した
日本原子力研究開発機構（松浦祥次郎理事長）は２６日、文部科学省の機構改革案を実行に移す工程表をまとめ、下村文科相に報告した。
多くの改革の具体化が先送りされたほか、後退した内容もあり、失った信頼の回復は遠のきそうだ。
松浦理事長は会見で、工程表について「今の機構の潜在力を動かす上で一番いい方向ではないか」と述べた。
文科省の改革案では「研究炉」という甘えを排除するとして、現地組織の名称を商用原発並みに「もんじゅ発電所」に変更。
しかし工程表では「高速増殖原型炉もんじゅ」とほぼ現状のままだった。
47NEWS http://www.47news.jp/CN/201309/CN2013092601001999.html
下村文科相（右）に機構改革の工程表を手渡す日本原子力研究開発機構の松浦祥次郎理事長＝２６日午後、文科省
高速増殖炉もんじゅ（福井県）で１万件を超える機器の点検漏れが発覚した
日本原子力研究開発機構（松浦祥次郎理事長）は２６日、文部科学省の機構改革案を実行に移す工程表をまとめ、下村文科相に報告した。
多くの改革の具体化が先送りされたほか、後退した内容もあり、失った信頼の回復は遠のきそうだ。
松浦理事長は会見で、工程表について「今の機構の潜在力を動かす上で一番いい方向ではないか」と述べた。
文科省の改革案では「研究炉」という甘えを排除するとして、現地組織の名称を商用原発並みに「もんじゅ発電所」に変更。
しかし工程表では「高速増殖原型炉もんじゅ」とほぼ現状のままだった。
47NEWS http://www.47news.jp/CN/201309/CN2013092601001999.html
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2 ：うっしぃじま悪い肉φ ★：2013/09/27(金) 14:23:55.80 ID:???
もっと詳しい記事
★日本原子力研究開発機構 もんじゅ改革具体化先送り
高速増殖炉もんじゅで１万件を超える機器の点検漏れが発覚した日本原子力研究開発機構は２６日、
文部科学省の機構改革案を実行に移す工程表をまとめ、下村博文文科相に報告した。
多くの改革の具体化が先送りされたほか、後退した内容もあり、失った信頼の回復は遠のきそうだ。
文科省の改革案では「研究炉」という甘えを排除するためとして、現地組織の名称を商用原発並みに
「もんじゅ発電所」に変更し、運転業務を支えるため契約業務などを一括対応する
「もんじゅ発電所支援室（仮称）」を１００人規模で新設。電力会社などとの人事交流などを求めた。
しかし工程表では、現地組織の名称は「高速増殖炉原型炉もんじゅ」とほぼ現状のままで、
支援室も具体的な人員規模は盛り込まれなかった。民間からの出向者も十数人にとどまった。
約３９００人の機構の職員のうち１割強の５００人程度を減らすとしていた人員削減は、
現時点で３００人程度しか具体化していないという。
産経新聞 http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/130927/cpd1309270501005-n1.htm
★日本原子力研究開発機構 もんじゅ改革具体化先送り
高速増殖炉もんじゅで１万件を超える機器の点検漏れが発覚した日本原子力研究開発機構は２６日、
文部科学省の機構改革案を実行に移す工程表をまとめ、下村博文文科相に報告した。
多くの改革の具体化が先送りされたほか、後退した内容もあり、失った信頼の回復は遠のきそうだ。
文科省の改革案では「研究炉」という甘えを排除するためとして、現地組織の名称を商用原発並みに
「もんじゅ発電所」に変更し、運転業務を支えるため契約業務などを一括対応する
「もんじゅ発電所支援室（仮称）」を１００人規模で新設。電力会社などとの人事交流などを求めた。
しかし工程表では、現地組織の名称は「高速増殖炉原型炉もんじゅ」とほぼ現状のままで、
支援室も具体的な人員規模は盛り込まれなかった。民間からの出向者も十数人にとどまった。
約３９００人の機構の職員のうち１割強の５００人程度を減らすとしていた人員削減は、
現時点で３００人程度しか具体化していないという。
産経新聞 http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/130927/cpd1309270501005-n1.htm
3 ：名前をあたえないでください：2013/09/27(金) 14:35:20.04 ID:qUsKB/oT
4 ：名前をあたえないでください：2013/09/27(金) 14:49:27.93 ID:dzCZn+KY
>>3
◆高速増殖炉 海外の計画
●米国 http://www.jaea.go.jp/04/monju/category05/mj_kiseki/kiseki_html/kiseki0402.html
1977年にカーター政権が計画を無期延期に。
1981年レーガン政権が計画を復活させる。
1983年に議会が予算を否決し計画は中止。
●英国 http://www.jaea.go.jp/04/monju/category05/mj_kiseki/kiseki_html/kiseki0403.html
1992年に財政上の理由から政府出資の取りやめ
●フランス http://www.jaea.go.jp/04/monju/category05/mj_kiseki/kiseki_html/kiseki0404.html
ナトリウム漏れを何度も繰り返し、位置付けが発電炉から研究炉へ
●ドイツ http://www.jaea.go.jp/04/monju/category05/mj_kiseki/kiseki_html/kiseki0501.html
1991年に計画中止を決定
EFR計画への参加も財政的な理由で1993年末で中止
●欧州統合高速炉開発計画（EFR計画） http://www.jaea.go.jp/04/monju/category05/mj_kiseki/kiseki_html/kiseki0502.html
英国やドイツの政府出資取止め等による資金問題により、現行の計画を継続するのが困難な状況
●独立国家共同体（旧ソ連） http://www.jaea.go.jp/04/monju/category05/mj_kiseki/kiseki_html/kiseki0601.html
チェルノブイリ原発事故の影響で1990年に建設中断
まともに研究が進んでいる国がないのが実情。
◆高速増殖炉 海外の計画
●米国 http://www.jaea.go.jp/04/monju/category05/mj_kiseki/kiseki_html/kiseki0402.html
1977年にカーター政権が計画を無期延期に。
1981年レーガン政権が計画を復活させる。
1983年に議会が予算を否決し計画は中止。
●英国 http://www.jaea.go.jp/04/monju/category05/mj_kiseki/kiseki_html/kiseki0403.html
1992年に財政上の理由から政府出資の取りやめ
●フランス http://www.jaea.go.jp/04/monju/category05/mj_kiseki/kiseki_html/kiseki0404.html
ナトリウム漏れを何度も繰り返し、位置付けが発電炉から研究炉へ
●ドイツ http://www.jaea.go.jp/04/monju/category05/mj_kiseki/kiseki_html/kiseki0501.html
1991年に計画中止を決定
EFR計画への参加も財政的な理由で1993年末で中止
●欧州統合高速炉開発計画（EFR計画） http://www.jaea.go.jp/04/monju/category05/mj_kiseki/kiseki_html/kiseki0502.html
英国やドイツの政府出資取止め等による資金問題により、現行の計画を継続するのが困難な状況
●独立国家共同体（旧ソ連） http://www.jaea.go.jp/04/monju/category05/mj_kiseki/kiseki_html/kiseki0601.html
チェルノブイリ原発事故の影響で1990年に建設中断
まともに研究が進んでいる国がないのが実情。
5 ：名前をあたえないでください：2013/09/30(月) 23:30:02.81 ID:SLvPDDDz
原発推進派「危険な物には点検が必要だが、原発は建設完了時点で極めて安全なので点検の必要は無い。
点検が必要になるほど危険なモノではない。それが原子力発電所というものなのである^^」
点検が必要になるほど危険なモノではない。それが原子力発電所というものなのである^^」
6 ：名前をあたえないでください：2013/10/01(火) 05:30:38.91 ID:s2YLKkby
>>5
むしろ原発事故より恐ろしいのが核燃料の再処理工場などの事故。
フランスのシェルブールにあるラアーグ再処理工場では
1980年に電源喪失と自家発電の停止によって、
半径1万メートルの範囲で人が住めなくなりかねないほどの、
人類絶滅寸前の事故があった。
むしろ原発事故より恐ろしいのが核燃料の再処理工場などの事故。
フランスのシェルブールにあるラアーグ再処理工場では
1980年に電源喪失と自家発電の停止によって、
半径1万メートルの範囲で人が住めなくなりかねないほどの、
人類絶滅寸前の事故があった。
7 ：名前をあたえないでください：
改革前に、お金の流れについては解決してね
http://blogs.yahoo.co.jp/bdhxs307/10343757.html
http://blogs.yahoo.co.jp/bdhxs307/10343757.html