【大震災】 気仙沼市、津波で内陸に打ち上げられた大型漁船の保存を断念 震災遺構とすることに市民反対7割で菅原市長

このエントリーをはてなブックマークに追加
1うっしぃφ ★
★気仙沼市、打ち上げ船保存を断念 市民反対7割で菅原市長

※写真 津波で宮城県気仙沼市の内陸に打ち上げられたままの大型漁船「第18共徳丸」=7月
http://img.47news.jp/PN/201308/PN2013080501001571.-.-.CI0003.jpg

 宮城県気仙沼市の菅原茂市長は5日の記者会見で、東日本大震災の津波で内陸に打ち上げられ、
市が震災遺構とすることを目指していた大型漁船「第18共徳丸」の保存を断念すると表明した。
市民アンケートで「保存の必要はない」との回答が約7割に上ったためで、
菅原市長は「船主の意向に沿った解体への協力を進める」と話している。

 第18共徳丸を所有する水産会社「儀助漁業」は「保存に反対する地元住民が多い」などとして
既に市に解体の意向を伝え、市は7月に同社に翻意を促そうと、市内の全世帯に船の保存の賛否を問うアンケートを実施。
「保存の必要はない」との回答が68・3%を占めた。

47NEWS http://www.47news.jp/CN/201308/CN2013080501001543.html

▽関連ニュース
【社会】海を2年以上漂流…津波で気仙沼市から流出した漁船、尖閣列島北方沖を経て、福井沖で発見(写真)
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1375533793/