【参院選】安倍晋三首相、憲法改正に「安定的状況の下で議論深めたい」
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ヘビおんな物語φ ★:
2 :
名前をあたえないでください:2013/07/21(日) 22:18:27.56 ID:Qxfo9NvW
安倍「政教分離は撤廃する」
3 :
名前をあたえないでください:2013/07/21(日) 23:18:46.36 ID:nUkvtT5a
あーあTPP、消費税、原発再稼動で日本はもうお終いだあ
軍褌の激臭が!
保存推奨w
TBS選挙番組 安倍総理の引っ掛け質問に引っ掛かる関口宏 6分〜
公開日: 2013/07/21
安倍晋三vs関口宏
自民党勝利に不機嫌な関口宏
安倍「自民党の憲法草案9条一項二項はどこが変わったかご存知ですか?」
関口「はい、分かってますよ。サンデーモーニングでも勉強してますから」
安倍「変わってません」
関口「......」
http://www.youtube.com/watch?v=LcDZx8x3lKU
>>1 続報出たので貼らせて下さい
■公明含め3分の2に=改憲「腰落ち着け議論」−首相、96条改正に意欲【13参院選】■
21日投開票の参院選で、憲法改正に前向きな自民党、みんなの党、日本維新の会、新党改革に、「加憲」を唱える公明党を加えた5党で、
改憲発議に必要な3分の2(162議席)に達することが確定した。
衆院では3分の2を既に大きく超えており、今後、改憲に向けた与野党の動きが活発化しそうだ。
安倍晋三首相は21日夜のNHKなどの番組で、参院選結果を踏まえた憲法改正への取り組みについて、改憲発議要件を緩和する96条改正に意欲を示しつつも、
「しっかりと広く深く議論していく必要がまだあるのだろう。腰を落ち着けて議論を深めていきたい」と述べた。
みんなが行政改革優先を訴えるなど、改憲勢力の間にも隔たりがある。公明党も96条先行改正や9条改正には異を唱えており、首相は時間をかけて合意形成を図る構えだ。
首相は「(自衛隊という)実力組織を明記しないのはおかしい」と将来的な9条改正の必要性を改めて強調した。
ただ、「私たちがまず進めたい96条(改正)もまだまだ努力を積み重ねる必要がある」と述べ、改憲の環境は整っていないとの認識を示した。
首相は当面の取り組みとして、投票年齢の「18歳以上」への引き下げなど国民投票法の付則に盛り込まれている「三つの宿題」を優先する考えを示した。
菅義偉官房長官は日本テレビの番組で「ようやく現実的な議論ができるところまできた」とし、「特に環境権の話は議論して進めていきたい」と語った。
環境権明記に積極的な公明党を意識した発言だ。
石破茂自民党幹事長は「国民が一番望んでいるのは経済の回復だ。(改憲を)どんどん進めることは必ずしも正しくない」と指摘した。
一方、公明党の山口那津男代表は党本部で記者団に「論点の成熟には、もう少し時間が必要だ」と強調。
維新の石原慎太郎共同代表はNHK番組で「憲法改正が進んでいく可能性がはっきり出てきた」と議論の進展に期待を示した。
民主党の海江田万里代表は日テレの番組で「96条の先行改正には反対だ」と、自民党との対決姿勢を鮮明にした。
共産党の志位和夫委員長と社民党の福島瑞穂党首は記者会見で、改憲阻止に全力を挙げる考えを強調した。
ソース:時事ドットコム 2013/07/22-03:54
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2013072100308
依頼スレからのソース追加です
■参院選:安倍カラー前面へ…自民、改憲論議本格化 ■
ソース:毎日新聞 毎日jp 2013年07月22日 03時29分
http://mainichi.jp/select/news/20130722k0000m010236000c.html 安倍晋三首相は参院選に大勝したことで、衆参の「ねじれ」を解消した。国会での主導権を取り戻したことで、封印してきた憲法改正など
「安倍カラー」を出し始めるとみられるが、政府・与党内には「経済に専念すべきだ」との声が根強くある。
首相は集団的自衛権の行使を容認するための憲法解釈の変更や憲法改正に着手する意向だが、「ブレーキ役」を自任する公明党というハードルもある。
中韓との関係改善も見通せない中、内政・外交のかじ取りの手腕が問われそうだ。
首相は昨年末の再登板以降、賛否両論ある「安倍カラー」を封印してきた。
国民の関心が高い経済政策を軌道に乗せることに集中し、参院選を乗り切ることを最優先してきた。
ただ、「自民大勝」が確定的になった終盤には、持論にこだわりをみせた。15日放映の長崎国際テレビの番組では
「(自衛隊の)存在と役割を明記することが正しい姿だ」と公示後初めて憲法9条改正に言及。20日の東京・秋葉原での最後の街頭演説では、
支持者の日の丸の小旗がはためく中、「憲法を変えていく」と踏み込んだ。自民党中堅議員は「首相はスイッチが入りつつある」と分析する。
首相の持論は「戦後レジーム(体制)からの脱却」で、憲法改正や歴史認識の見直しが「本丸」だ。
しかし、進め方を間違えれば周辺国との対立が一層深刻化し、同盟国・米国との関係もギクシャクしかねない。
このため首相側近や外交ブレーンは「靖国参拝など歴史認識が絡むテーマより、日米同盟の強化につながる安全保障政策に力を入れるべきだ」と
進言し、集団的自衛権の行使容認にまず取り組むべきだとする。米国のブッシュ前大統領との信頼関係が政権安定の基盤となった小泉純一郎政権の再現が念頭にある。
自民党の石破茂幹事長は21日のTBS番組で、集団的自衛権に関し
「解釈改憲だけではなく、きちんと法律で根拠を持つべきだ。日米同盟のあり方に関わってくる問題で、ていねいに議論したい」と意欲を示した。
2月に設置された首相の私的懇談会は秋にも報告書を出す見通しで、これを受け「国家安全保障基本法案」を策定する中で、解釈変更に取り組む筋道を描く。
(続く
(続き一方、公明党の山口那津男代表は同日のテレビ朝日番組で、行使容認を「歴代政府は認めてこなかった。なぜ必要かの説明がない」と反発。
強行すれば連立与党内の不安定化を招きかねない。官邸サイドにも慎重論はあり、自民党幹部は「当初想定より時間をかけるかもしれない」と語る。
政府・自民党は今のところ、憲法改正は「中長期的課題」(首相側近)としているが、集団的自衛権で公明党との調整に手間取れば、相対的に
憲法改正が浮上する可能性もある。首相も7日、党憲法改正草案について「修正すればいいということであれば当然考えていきたい」と
柔軟姿勢を強調しており、政府・与党内の議論の推移をにらみながら改憲議論を進めていくとみられる。
首相が靖国神社を参拝するかどうかも大きな焦点だ。首相は第1次政権時に参拝できなかったことを「痛恨の極み」としているが、
4月の春季例大祭では真榊(まさかき)の奉納にとどめた。8月15日の終戦記念日、10月の秋季例大祭で保守支持層から参拝要求が強まるのは確実だ。
首相は21日の日本テレビ番組で、「国のために戦った人の冥福を祈り、尊崇の念を表するのは当然だ。他国から指図されるいわれはない」
と述べるにとどめた。首相周辺は、参拝した場合、外交問題に政権の体力をそがれる可能性があると警戒する。
政府内には長期政権も見据え、「当面、経済に集中すべきだ」との声は根強い。石破氏は日本テレビ番組で、「優先順位はおのずからある。
国民が一番望んでいるのは経済の回復だ」と語った。「安倍カラー」と政権安定をどうバランスさせるか。同党幹部は「まだ絵は描き切れない」と語る。
別の幹部は「経済がうまくいけば持論に前のめりになるだろうし、経済が行き詰まっても安倍カラーに走る可能性がある」とみる。
【横田愛】
-了-