【国際】波及する「中国の景気減速」、東南アジアの成長見通しにも影[7/16]

アジア開発銀行（ＡＤＢ）が16日発表した経済成長見通しは、中国の景気減速がアジア経済全体に与える影響の大きさを浮き彫りにした。
強い内需のけん引で成長を続ける東南アジアも主要な貿易相手国である中国の影響は避けられず、0.2ポイントの下方修正となった。
インドに関しては「供給問題」への対応など今後の課題を指摘した。

　今年１〜３月の国内総生産（ＧＤＰ）成長率が7.8％と中国を上回ったフィリピン。
年間２兆円を超える出稼ぎ労働者からの外貨送金に加え、
事務作業などを請け負うビジネス・プロセス・アウトソーシング（ＢＰＯ）産業が発展して個人消費を支えている。

　平均年齢が23歳と若く人件費も比較的安いため、日本企業の進出が加速している。
16日には、富士フイルムの光学レンズの新工場がマニラ郊外で稼働した。
直接投資の増加により高成長が期待されているだけに、中国景気の減速による影響は予想外の痛手となっている。

　２億４千万人の人口のうち30歳以下が過半を占めるインドネシアは、足元のインフレ率上昇などで成長がやや鈍化している。
さらなる減速を避けられるかどうかが政府・中央銀行の課題だ。

　ただ、ＡＤＢは域内の成長率が鈍化することについて、需要面でのインフレ圧力を抑えることにもつながると指摘した。

　高成長にブレーキがかかっているインドを巡っては、インフラや物流の未整備など「供給問題」に加え、政府の構造改革の遅れが成長の足を引っ張るという見方を示した。
今年の成長率見通しは5.8％に下方修正。
14年はさらなる金融緩和の余地があるとして、成長率見通しを6.5％に据え置いた。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM16020_W3A710C1000000/

中国は成長しなくてもかまわない。
それよりも汚染物質の排出を大幅に抑えて欲しい。

人類史上最悪のバブル崩壊のはじまり、はじまり〜。

きのうの夜のニュースで中国の新築マンションががらがらだというのやってたけど。
どうみてもだだっ広いはらっぱに無理やり町を作ったような。数兆円もかけて。
町というのは歴史や産業やいろんな要因で広がっていくモンだけどありゃ無駄どころか最悪の
公共事業だな。おれにカネが余っていても買おうとは思わない。北朝鮮の高層ホテルみたいに
見栄を張った統制経済の愚かさというか。まず自由社会ではあんな殺風景なもんは作らん。
日本もバブルのころに投資マンションを立てまくったけど、まだ需要が見込めるようところに
作ってたと思うよ。とっくにバブルははじけているのに、中国は元を刷りまくり、貧しい地方
にあんなもんをあちこちに計画性もなく作って見せかけ成長を維持しているようにしか見えん。

もう対中無償ODAを廃止しよう

�@先進国がいち早く工業化、人口10数億人
↓
�A低賃金によって中国などの新興国が工業化、人口10数億人
↓
�B今はインドや東南アジアへ移行中、人口10数億人　←ネズミ講はここで終了
↓
�C電気代の安い国、地政学的利点のある地、民度の高い国などに移る


�@は�Aに喰われ
�Aは�Bに喰われる

�Bも�Cへの通過点でしかない
�Cで敗れればちと辛いぞ

欲望という名の国家

新規のゴーストタウンをあちこちに作って「中国まだ大丈夫アルよ」と虚勢を張ってるようにしか見えん。