■動機は市への「逆恨み」 佐野アウトレット殺害予告初公判■
佐野市の大型商業施設「佐野プレミアム・アウトレット」の来場者の殺害を予告するメールを送ったなどとして、
威力業務妨害罪に問われた同市生まれ、住所不定、無職戸賀崎武被告(40)の初公判が3日、
宇都宮地裁足利支部(池田知子裁判官)で開かれ、戸賀崎被告は起訴内容を認めた。
即日結審し、検察側は懲役2年を求刑した。
検察側の冒頭陳述によると、戸賀崎被告はアウトレットは佐野市が経営していると思い込んでいた。
税金の滞納で同市から督促を受けていることに不満を感じていたほか、仕事が見つからないことへの鬱憤もあり、気を晴らそうとメールを送った。
ソース:下野新聞SOON 2013.7.3 16:36
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20130703/1079508