【世論調査】 安倍内閣不支持38% TPP交渉参加に反対55% 成長戦略を評価しない50% 96条改正に反対56%…参院選全道調査

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★「比例は自民」36%、民主14%、みんな11% 参院選全道世論調査

※世論調査の主な結果(単位%) http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2013sanin/image/3394_1.jpg

・参院選比例代表の投票先は:自民党 36 民主党 14
・参院選に関心があるか:関心派 73 無関心派 27
・安倍内閣の支持率:支持 58 不支持 38
・TPP交渉参加の是非:賛成派 43 反対派 55
・政府の成長戦略:評価する 42 評価しない 50
・憲法96条改正の是非:賛成派 41 反対派 56
・支持政党:自民党 28 民主党 17 なし 38 

 北海道新聞社は6月29、30の両日、参院選(4日公示、21日投開票)を前に全道世論調査を実施した。
比例代表の投票先では、自民党が36%で民主党の14%を大きく上回り、みんなの党が11%で続いた。
一方、参院選に「関心がある」と答えた人は73%で、
前回2010年の参院選投開票日1カ月前に行った調査に比べ11ポイント低くなった。

 小数点第1位以下は四捨五入した。比例代表の投票先について「決めている」と答えた人は27%、
「ある程度決めている」と答えた28%を合わせた決定派が55%、「まだ決めていない」とした未定派が45%。
未定派に「今投票するとしたらどこに入れるか」を聞き、決定派の投票先を加えると、
自民36%、民主14%、みんな11%のほか、共産党8%、公明党と新党大地がそれぞれ7%、日本維新の会4%などとなった。

 一方、関心派の内訳は「大いにある」が31%、「ある程度ある」は42%。
逆に「あまり関心がない」が18%、「全く関心がない」は9%だった。
関心派は10年調査の84%に比べて大きく減り、前回は道選挙区で62%だった投票率に影響する可能性もある。

<北海道新聞7月1日朝刊掲載> http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2013sanin/476778.html