共同通信社は第23回参院選の立候補予定者を対象に政策アンケートを実施し、29日までに374人から回答を得た。
安倍晋三首相が意欲を示す憲法改正について賛否を尋ねたところ、自民党候補者は97・1%が「変えるべきだ」と回答し、
「変えるべきでない」の回答はなかった。
自民党と共に改憲に積極的な「改憲勢力」の日本維新の会は全員が、みんなの党も86・7%が賛成した。
民主党は参院選公約に「未来志向の憲法を構想」と明記したが、賛成は23・4%だった。
公明党では改憲賛成が63・6%だった。ただ変更すべき点を複数回答で聞いたところ全員が「新しい人権の明記」と回答。
http://www.47news.jp/CN/201306/CN2013062901001660.html