【韓国ブログ】「日本での出来事は、今後の人生の活力となる」…私らしく過ごした1年間、日本の生活が懐かしい

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1 ◆ERINGI.ZLg @パリダカ筆頭固定φ ★
 韓国人ブロガーのマイ(ハンドルネーム)さんは、ワーキング・ホリデー制度を利用し、
2009年5月から1年間、東京に滞在した。
日本での生活は楽しいことだけでなく苦労もあり、さまざまな経験を通じて内面的に大きく成長できたという。
 マイさんによると、日本で過ごした1年はあっという間に過ぎていった。
ビザが切れる1カ月前になりやっと帰国を思い出したほど、日本の生活にどっぷりと浸った。
もちろん異国での生活は始めから順調とはいかなかった。
日本に来たもののアルバイトが見つからず不安な日々を過ごしたり、滞在4カ月目で新しく一緒にな
ったルームメイトと相性が合わず、荻窪から中野のゲストハウスに引っ越したりした。

 だが、引っ越してから状況は一気に変わり、楽しい毎日がやってきた。
アルバイトを2つ掛け持ちして働き、アルバイトがない日はJRパスを使いながら観光して回った。
恋愛もした。「悪いことの後には良いことが起きるという言葉は間違いじゃないと思う」と当時を振り返る。

 日本をもっと知りたいという思いから日本で就職活動をするか、専門学校に通うか迷ったが、
結局は帰国の道を選らんだ。
恋愛も残念ながら帰国前に「さよなら」をしてしまった。
韓国に戻ると以前とは考え方が変わり、自然と付き合う友だちも変わった。
 最近の悩みは、当時、流ちょうだった日本語の実力がめっきり低下してしまったことだ。
今でも日本での生活が懐かしくなるのは、日本での生活が人生で一番「自分らしく過ごせた時間だった」から。
自分がどんな格好をしていても誰も干渉せず、文句を言う人もなく、それまで感じたことのなかった開放感が日本にはあった。
 「私なりに充実した生活だった」と日本での生活に思いを馳せるマイさん。
「過ぎゆく人生の中に、こうした懐かしい記憶がひとつでもあるというのは、今後の人生の活力となる」
とし、ワーホリでの経験を生かしてがんばっていきたいと語った。

>>2以降へ続きます。

ソース:サーチナ
http://n.m.livedoor.com/f/c/7774698