【ミサイル防衛】 MDの無駄暴露　防衛省関係者「MDの費用対効果は極めて怪しい。1発8億円のPAC3は、米軍でさえ本土防衛に使っていない」

★　今さら暴露されるMDシステムの無駄

　北朝鮮のミサイル発射に備え、政府が発令した｢破壊措置命令｣で、
ミサイル防衛(MD)システムで｢守られる国民｣と｢守られない国民｣に選別されることが明確になった。
　日本のMDシステムは、北朝鮮で弾道ミサイルが発射された場合、艦対空ミサイル｢SM3｣を搭載したイージス護衛艦で迎撃し、
撃ち漏らしたら地上配備ミサイル｢PAC3｣で二段階で対応する。
　日本海に配備されたイージス護衛艦2隻の守備範囲は全国とされ、万一の際でも全国民の利害は等しいことになる。
問題は｢PAC3｣だ。

　政府は政治・経済中枢の東京を防衛するため、新宿の防衛省、練馬の朝霞駐屯地に発射機2基ずつを配備した。
それ以外の地域は基地に置いたまま迎撃態勢をとった。

　ところが、PAC3の発射機は全国で32基しかない。
1基当たりの防衛範囲は半径20ｷﾛとされるため、ほとんどの地域は防御できないことになる。
配備されている基地は東京以外では東海地方と福岡県のみ。等しく税金を納めながら、
｢PAC3の傘｣にかからない、｢守られない国民｣が大多数ということになる。

　防衛省幹部は｢PAC3は1発8億円と超高額なため、全国に配備するのは不可能だ｣と言うが、戦争に予告攻撃はない。
つまり、PAC3は気休め程度の効果しかない。
　防衛省関係者は｢MDの費用対効果は極めて怪しい。米国で開発されたMDシステムを導入したのは日本だけです。
特にPAC3は、米軍でさえ米本土防衛に使っていない｣と驚くべき話をする。税金の無駄遣いとはこのことだろう。

エルネオス　http://www.elneos.co.jp/1305sc1.html

▽過去スレ
【ミサイル防衛】 ノドン迎撃は無理？　防衛省が米政府に25億円払い初の地対空ミサイル「PAC3」発射試験　命中精度へのこだわりなし
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1221685239/
【軍事】「ノドンのPAC3での迎撃は無理」 沖縄配備で梅林氏指摘…MD（ミサイル防衛）計画
http://live14.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1154245432/

じゃ、敵地攻撃ミサイル用意しましょ

MDに録音した音源が無駄になった

>>3
ドンマイ

無いよりまし

ただのミツグ君だろ
日本独自に開発しろよ
その為の環境は政府と国民が今頑張って整えようとしてる
それまでは他に手段がないのだからしょうがない

大丈夫だよ俺がバリアー開発してやるから

平和ボケだな
緊張が続くイスラエルなら、こんな幼稚な発言はないだろうね。
アイアンドームのおかげでかなり被害下がっている

狭い島国と大陸の防衛を比較もなしに一緒くたに語られても…;^^

つーか、日本にはそれとイージス艦しかねーんだから我慢しろ

気休め

「どこに撃ちますよ」と予告してからミサイルを撃ってくれないと役に立たないし、命中精度もそもそも低い。

無知な記者が書いた記事に騙されるなよ。
北朝鮮のミサイルはアメリカ本土にまだ届かないからPCA3が配備されないのだ。
グアムには今度の脅威の時には、PAC3が配備されたぞ。
ほんの１-２ヶ月前の新聞記事も忘れるか、チェックしていない記者はどうしょうも
ないバカ記者。

だからアメリカにとって北朝鮮はオイシイ
北朝鮮の最大の保護国は実はアメリカ
北朝鮮の無慈悲な攻撃はラッシャー木村と同じマイクパフォーマンス
ぜーんぶ、プロレス、ドッキリカメラ級の八百長

★ＰＡＣ３「ノドン迎撃は無理」　沖縄配備で梅林氏指摘

梅林氏はＰＡＣ３は戦場の軍隊を守るためのもので、射程数１００キロ程度の短距離ミサイルが対象だと説明。
迎撃する弾道ミサイルは飛距離が長ければ速度が速くなり、
射程約千キロとされる北朝鮮のノドンミサイルのＰＡＣ３での迎撃は「無理だろう」と指摘した。

琉球新報　http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-15823-storytopic-3.html

【ミサイル防衛】 ノドン迎撃は無理？　防衛省が米政府に25億円払い初の地対空ミサイル「PAC3」発射試験　命中精度へのこだわりなし
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1221685239/

　弾道ミサイルを迎撃するミサイル防衛（ＭＤ）システムのうち、航空自衛隊が保有する
地対空ミサイル「ＰＡＣ３」の初の発射試験が１７日深夜、米ニューメキシコ州の
ホワイトサンズ射場で行われた。米軍が発射した模擬ミサイルに２発のＰＡＣ３を発射し、迎撃した。

　日本のＭＤは、飛来する弾道ミサイルを洋上のイージス護衛艦から発射する
艦対空ミサイル「ＳＭ３」で迎撃し、撃ち漏らしたら地上のＰＡＣ３で対処する２段階システム。
ＰＡＣ３は今年３月までに、首都圏に所在する４個の高射隊に配備された。
模擬ミサイルには、航空機を迎撃する地対空ミサイル「ＰＡＣ２」が使われ、飛距離は約１００キロ。
落下速度は、１３００キロ飛ぶとされる北朝鮮の弾道ミサイル「ノドン」のマッハ１０に遠く及ばない。
防衛省システム装備課は「今回の狙いはシステム機能の検証にある」として、
命中精度へのこだわりをみせていない。

　発射試験の費用は、米政府に支払う役務費、ＰＡＣ３の取得費など約２５億円。
空自はＰＡＣ２の発射訓練を毎年、同射場で行っているが、ＰＡＣ３は高額な経費がかかるため、
発射試験を来年度１回行うにとどめ実射訓練は行わない。

中日新聞　http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2008091802000054.html

アメリカ本土はPAC3の比じゃない程、多額の予算をつぎ込んだ
ＮＭＤシステムが守ってるだろ・・・

本当にMDは無駄だったよな
用量増やすのも遅すぎたし、やっぱり無駄なガードが大杉た

PSPのUMDでもしかしたらと思ったけど
やっぱソニーはダメだな

アメリカに飛んでくるミサイルは長距離を飛んで超高速で来るし、中間点は高空だし撃墜は、より難しい筈。
朝鮮や旧満州から日本にくけて飛んでくるミサイルは速度も遅く、や中間点の高度も低いので
現状の技術でも米国本土防衛よりも、より現実的にMD使用可能だと思っているんだが、どうなの？
もしそうなら、>>1の記事は日本にとって有害な世論誘導。

ロシアがなぜＭＤに神経とがらせているか理解してないな

.
正直なところ、同じ費用でシェルターなどの受動防御施設を構築したほうが余程有効と思われます。

拠点防衛の必要性は解りますが、これで国民の生命と財産まで守ることができるかのような宣伝をすれば誇大広告となるでしょう。

どこにお金を落とすのかという議論の中で、たまたまMDが選ばれたのでしょう。

シェルターはシェルターで、別予算で巨額投じないといけないでしょう。

PAC3は1発撃って8億円。

1カ所を狙って10発のミサイルが来たときに、80億円かけて10発を迎撃する備えがあるとでも言うのでしょうか？

実用性を考えると、1カ所も防衛できないのがPAC3だと思うんです。

ミサイル防衛は重要だよ。追撃は技術の進歩でよくなっているし西側すべてに配置されたらミサイル戦力に依存する国家は大変なダメージだ

>>22
飛んでくる10発のミサイルは何億円なの？

パチンコを全廃にして、在日朝鮮人の全財産没収の上朝鮮半島に送り返すだけで
北朝鮮の資金源がなくなり、核開発も止まるのにな

ＭＤは日本に敵基地を攻撃する能力を持たせないための
米国の方策

自民党議員は防衛族を筆頭に金、利権が確保できればいいだけだから
米国の意向には無条件で従う
勿論日本の防衛などというものは露ほどにも考えない

30年も前から多弾頭ミサイルというものがあってだねえ
ってＭＤ信者に何を言っても無駄かｗ

何せ宗教だしｗ

PAC3は直接には一人の国民も守ってないよｗ
軍事的有事に際して国民を守るシステムを維持する為に絶対に欠かせない施設や設備装置を守っているのであって周辺住民はたまたまその相伴に預かっているだけ。
例に挙がっている練馬で言えば主たる保護対象は周辺住民でも駐屯隊員でも弾薬でも車両でも無く通信設備ｗ

迎撃システムが機能するから、中国やロシアが反応している訳で。

PAC3は短〜中距離弾道ミサイルには有効だが、
アメ本土では必要ないから配備してないんだよ
アメはICBMとSLBMという1万kmにも及ぶ弾道ミサイルに対処しないといけないからな

「必要ないから配備しない」と「使い物にならないから配備しない」
では全く意味が違ってくる
これはバカ記者の恣意的な解釈

安全保障学入門
p.138
冷戦時代には核兵器を大量に配備しても核戦争は起きないことが「相互確証破壊(MAD:Mutual Assured Destruction)」という理論で説明され、実際に採用されていた。
それは相手の核攻撃から本土を無防備にしておくという、「専門家には常識」でも一般的には狂気にしか思えない考え方であった。もし核攻撃されて都市が壊滅しても生き残った核兵器で反撃(第二撃)して相手にも壊滅的打撃を与えることができる。
こうして核戦争はどちらが先に仕掛けても双方敗者になるので核戦争は起きないというロジックである。
そうではなく、もし飛来してくるミサイルを打ち落とすような迎撃体制が次々に整っていけば、第二撃を恐れることはないので、先制攻撃したほうが核戦争に勝利できるということになってしまう。
MADを生かすためには、すでに開発の進んでいたミサイル迎撃体制の配備を最小限に抑えておかねばならない。
SALT-�Tと同時に調印された「対弾道ミサイルシステムの制限条約」(ABM条約)では、米ソがそれぞれの首都と一ヵ所のICBM基地だけを例外にして、ABM(対弾道ミサイル)システムの配備を禁じた。

PAC3は拠点防衛用であり万能ではない。
本当に日本国民を守るなら報復用の核ミサイルを配備するのが一番良い。

相手の基地を先制攻撃できるようにしなけりゃアカンなぁ

>>18
有効だよ
>>1の防衛省関係者とやらが無知なだけ

>>27
で、北朝鮮がMIRVを実用化するのはいつの話かね？
つかMIRVなら分裂する前に落とすか、分裂してから各個撃破すれば終わりの話

アメリカが攻撃されるのはICBMなのだからPAC3では守れない
PAC３はイラク戦争でイラクからのスカッドをクウェートは全て迎撃していたと思うが

ICBM弾頭の落ち際が速いって言ったってアラスカとかアリューシャンの防空拠点にはあるだろ

＜参考資料＞
『選択』2013年５月号

「ミサイル防衛」は役に立つのか
―日米同盟維持の為の「張子の虎」―

ttp://www.sentaku.co.jp/

じゃあ拠点防衛はレーザー兵器でと言いたいがヤシマ作戦だな

米軍のPAC3は師団防空システムで海外派遣軍にくっついてんじゃなかったか
元々アレは行軍する師団の防空用だから師団が展開する十数キロもカバーできりゃいい代物なんだし

１発８億円てのもいつもの思い遣り価格で米軍は１発３億円で購買してるｗ

固定ミサイル基地ならＳＦ映画みたいに地下式の連装発射サイロをこれまたズラリと並べても、
今使ってる高価な移動式発射装置より安い１発辺りの発射費用に抑えられる。

何と言っても弾道ミサイル落とせるんなら航空機なんか止まってる様なものだしミサイル性能が上がって来れば↑。

無人兵器の時代がすぐそこまで来ているからね。

先制攻撃すればいいんじゃね
憲法の超拡大解釈の範囲内でできるだろ

批判している専門家モドキは事実を知らないことが多いよね
既に、何処からいつ発射されるかわからない状態でのテストや
分離したり複数弾頭に対しても、イージスのSM3に関してはほとんど成功しているね
ミス以外には･･･ヒューマンエラーが最も失敗する原因となる

「あんなの飾りです。偉い人にはそれが 分からんのですよ」

PAC3よりもアイアンドームの方が遥かに凄そうだけどな