【参院選】 維新の参院選公約原案 天皇を元首と位置づけ 地方自治体が国の法令と異なる内容の条例を制定できる「上書き権」も明記

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★衆参対等合併で一院制に…維新の参院選公約原案

 日本維新の会が夏の参院選で掲げる公約の原案が19日、明らかになった。

 憲法改正について、衆参両院の対等合併による一院制実現や道州制の導入、
天皇を元首と位置づけることなどを盛り込んだ。地方分権を強化するため、
道州などの地方自治体が、国の法令と異なる内容の条例を制定できる
「上書き権」を認めることも明記した。

 外交では、歴史認識などで日本の主張を海外に発信する体制の強化を目的に、
「日本国の歴史認識ほかの主張を主要国で浸透させる専門機関を海外で設立」することを明記した。

 農業分野では、環太平洋経済連携協定(TPP)への参加を見据え、
農業の成長産業化に力を入れるとして、農地集約化を進めるための
農地法改正や、株式会社の農業参入促進などを挙げた。

yomiuri online http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130519-OYT1T01043.htm