東京タワーの正面玄関前に、東日本大震災で津波の被害を受けた岩手県大船渡市の復興を祈念し、サンマの形をした
“さんまのぼり”が掲げられている。
同市は東京タワーで2009年から毎年9月に、さんままつりを開催。その縁で、
同タワー側が復興を支援したいと、長さ約6メートルのさんまのぼりを作り、同市から
贈られた大漁旗とともに11年から掲げるようになった。福島県相馬市から来た女性(74)は
「被災地の空まで泳いで元気を届けてほしい」と笑顔で話していた。
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http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130405-OYT1T01340.htm