【原発】「原発事故で安全神話が崩れた今、大飯の経緯を記録するのは責務と感じた」…大飯原発建設の経緯を自費出版、近江八幡の大村さん
近江八幡市桜宮町の元新聞記者大村稀一(きいち)さん(80)は、福井県おおい町(旧大飯町)にある関西電力大飯原発
一、二号機を題材に、建設反対派の住民や行政の動きを紹介した本「大飯原発1、2号機〜ドキュメント 誘致から営業運転
まで〜」(A5判、二百一ページ)四百部を自費出版した。
大村さんは一九六九(昭和四十四)年〜八一年、福井県小浜市にある全国紙の小浜通信部に勤務し、大飯原発建設に
まつわる地元の動きを取材。当時の自身の記事や記憶、ネガフィルムなどを元に、二年前からパソコンを使って執筆・編集
作業を進めた。
過疎が進み、企業誘致も進まない事情もあって六九年一月に当時の町長が、知事宛てに書いた原発誘致のための
建設候補地調査依頼書の内容紹介から始まる。同年四月に旧大飯町と関電が締結した原発誘致の仮協定書の内容は
「第三者からの異議、苦情の申し出は、町の責任で一切を解決する」として関電優位だったと振り返っている。町長の
リコール運動や仮協定書破棄運動を含めた建設反対や容認の動きを紹介する年表のほか、当時の町職員や漁業者の
インタビューも掲載。
大村さんは、以前からおおい町の住民や元町職員らから「大飯原発のドキュメント本を出してみたら」と要請されており、
二〇一一年三月の東京電力福島第一原発の事故をきっかけに執筆を始めた。
大村さんは「福島原発の事故で安全神話が崩れてしまった今、大飯原発建設の経緯をドキュメントとして正確に記録する
のが責務と感じた」と話す。
本は大村さんに直接申し込めば購入できる。千五百円(消費税込み)。
(※問い合わせ先省略。ソース元でご確認下さい)
ソース(中日新聞)
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20130323/CK2013032302000009.html 写真=自費出版した「大飯原発1、2号機」の説明をする大村稀一さん
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20130323/images/PK2013032202100174_size0.jpg
2 :
名前をあたえないでください:2013/03/23(土) 10:49:34.38 ID:PnDOy5mx
電源喪失が原因です。
誘致して散々おいしい思いしておいて、これかよ
「反原発!」って騒ぐより、ヘタンハイドレイトの採掘企業に出資するほうが意味あるんじゃない?
電力は必要なんだし
デモの帰りに「冷たく冷えたビール」でお疲れ様って言ってるより前向きだと思いますよ
というか大飯原発って津波対策まったく皆無で強制稼働させた所だろ
断層以前の問題だろここ
さっさと止めろ
あっ無理か 自民党だもんな 北朝鮮・中国からの原発攻撃を待ってる売国自民党
6 :
名前をあたえないでください:2013/03/23(土) 11:39:11.22 ID:G1K8P7bS
これっていわゆる自分史語りじゃん、小遣い稼ぎのつもりかよw
安全神話っつーても、所詮は神話。御伽噺の同類だからなぁ。
本気で信じてたの?
8 :
名前をあたえないでください:2013/03/23(土) 12:12:06.65 ID:cXJIfmF5
神話って言い換えているが、要するに「原発安全宣伝」だよね。
電力会社や経産省、政治家、御用学者、マスコミ、広告会社等々…
こいつらすべてが安全宣伝にこれ努めた結果が、このていたらくを招いたんだよ。
神話という言葉に騙されちゃいけない。
最初は金たんまり貰っておいて
最近じゃ断層がうんたらこんたらと御用聞きに金の配分が多いから
回ってこなくなった
反対は建つまで。高齢者には、補助金使って100円弁当を自宅まで届ける自治体まであるんだから。早く再稼働しないと食べれなくなる!って怒りだすジジババもいるんだから。原発マネーが口の中から体にまで入って麻痺されるから。
>>7 原発の「安全神話」は 8さん指摘の大金バラマキによるメディア誘導、学校教育における幼少者洗脳、
左翼・放射脳というレッテルを貼り反対する個人の人格を攻撃し「異論を排除してきた」ってことだから。
大惨事を招いた今ですら中立・理知的な議論を拒み、もはやカルト原発教だよ…